第50話 ページ8
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あの後咲夜ちゃんは、泣き疲れたのか私を抱きしめながら寝てしまった。
私は、寝てしまった咲夜ちゃんを一旦床に寝かせた。
すると突然……
物凄い勢いで、6つ子が私に抱きついてきた。
『え?ど、どうしたの?』
「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ」」」」」」
『え!何で泣いてるの!?』
私はそう言うと、1人ずつ頭を撫でる。
その行動に、6つ子は泣くのをやめ、私の顔を見てきた。
そして……
「「「「「「大好き!」」」」」」
そう言ってきた。
『え!?///』
またまた予想外の言葉に、私は頭の中がおかしくなりそうだった。
そのとき、6つ子の後ろから誰かが物凄い勢いでこっちに向かっているのが見えた。
まさか……
美「A!!」
『え!うわッ!』
「「「「「「うわぁぁぁぁぁ!!」」」」」」
ドーン!
美雪が勢いよく私達に突進してきたので、私と6つ子はその場に倒れてしまった。
『美雪!』
美「私も!私もAのこと好きぃ!」
『好きなのは分かったから、とりあえずどいて!』
真「なんか楽しそうだから、私も行こ!!」
碧「俺も行く!」
夏「私も!」
陽「じゃ、私も!」
拓「はぁ、まったく。」
『え!何言ってるのみんな!ちょっと待って!』
「「「「「Aー!!」」」」」
ドーン!
『ちょ!重い重い!降りてぇぇぇぇぇぇ!!』
私がそう言っても誰も降りる気配は無く、数分私はみんなに下敷きにされました。
こうして私は、みんなを救うことが出来ましたとさ。
めでたしめでたし。←
『いや、数分下敷きにされたら死んじゃうからぁぁぁぁぁぁ!!』
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まなたん - めちゃくちゃ良くて読んでる途中で勝手に涙がぁぁぁぁぁ( ;∀;)最後とかもう...脱水症状起こしちゃうよぉ( ;∀;)良き物語を作ってくれて、ありがとうございます( ;∀;)←泣いてばかりやなw (2019年1月18日 3時) (レス) id: a0ca9a33f5 (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - ひなさん» そう言ってくださってとても嬉しいです!ありがとうございます!小説の中でおそ松が“ある事”をすると言っていましたよね?実はその続きで、6つ子は親に会いに行きたいと夢主に言ったのです。それが夢主と6つ子の約束です!説明下手ですみません。 (2018年6月30日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - すごくいい作品だった!あと、最後の俺たちの約束ってなに?めっちゃ気になる! (2018年6月17日 17時) (レス) id: 9b800d69ba (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - れいさん» 最後まで読んでいただきありがとうございました!是非、他の作品も読んでみてください! (2018年6月17日 15時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 今見終わりました、めっちゃ面白かったです!これからも頑張ってください! (2018年6月13日 7時) (レス) id: 2a9c9cc493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CATHERINE | 作成日時:2018年4月1日 8時