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5個目 ページ6

ナズナ「ハァハァ…」



『ハァハァ……』




なぜ二人して息切れをしているのか。
に〜ちゃんなら、まぁ、皆様お分かりでしょう。
しかし、何故私も?と、思った方!


説明しよう!簡単に←

に〜ちゃんが来た→知らない、知ってるの言い合いをした→結末、二人とも息切れ



で、ある。



『と、取り敢えず…落ち着きましょうか、に〜ちゃん……』



ナズナ「そ、そうらな…………フゥ…。」



『…ハァ………………んで。何故に1年組からあんなことを??』


ナズナ「分からないんらよ。ただ、すれ違う度にニヤニヤとそういう事を言ってくるんら……」



に〜ちゃんは顔を少し赤くして、そう言った。
………………赤くして??



赤く……赤く……して……



『あぁぁぁぁぁぁぁ!?』



ナズナ「んにゅ!?な、なんら!?」




『に〜ちゃん、すみませんでした。』




ナズナ「だ、だからなんなのら!?」




『う……に〜ちゃんがみんなからあんな風に言われるの…私と光のせいかも……』



私はそう言って、今朝のことを事細かに説明した。


すると、に〜ちゃんは赤くしていた顔を更に赤くさせ、焦ったように言う。



ナズナ「な、な、な、なんて事言ったんら!?そんな事言えば誰だってからかってくるに決まってる!」




『ひゃぅ…ごめんらひゃい〜』



私のほっぺをムニムニと引っ張ってくる。
ほら、そーゆーとこ、可愛いんだよ。




ナズナ「全く。Aはおりぇを虐めたいのか!?」



『あぅあぅ……しょんなつもりはにゃいんれるけど…に〜ちゃん、はにゃして…痛いれす』



ナズナ「ん?お、ごめんごめん。」



そう言って、私の頬をその手で優しく撫でてくれた。
なんか……気持ちいい。




『ん……』


不意に、どうしてか分からないけど、身体が勝手にピクってなった。
……くすぐったい気もした。



わたしが、身体を震わせた瞬間、に〜ちゃんは即座にその手を引っ込めてしまった。



ナズナ「じ、事情は分かった。誤解を解かなきゃいけないなぁ……」



『別に……私はこのまんまでもいいのに…』




ナズナ「ん?何か言ったか〜??」



『い、いいえ、何も。』




に〜ちゃんは……何も知らない。

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サク - にーちゃんかわい〜!これからも応援しています! (2017年7月26日 8時) (レス) id: a3370661ba (このIDを非表示/違反報告)
瀬名瑞生?*.@に〜ちゃん激推し(プロフ) - (「`・ω・)「ヌァァァァ!!!!!!!!!!!!←にーちゃん可愛いです!!!!!!続きが気になって…気になります!(?)←更新頑張ってください! (2017年4月29日 5時) (レス) id: 2c42e52c19 (このIDを非表示/違反報告)
冬菜@高校準備中(プロフ) - 黒羽さん» 絶叫!?あ、ありがとうございますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!← (2017年4月6日 13時) (レス) id: 1e29b72e7e (このIDを非表示/違反報告)
黒羽 - いゃぁぁぁあぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!にーちゃんかわいいぃぃ!!これからも楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2017年4月5日 13時) (レス) id: c7e72736b7 (このIDを非表示/違反報告)
冬菜@高校準備中(プロフ) - 亡命遊愉さん» コメントありがとうございます♪亀更新ですが、よろしくお願いします! (2017年4月4日 20時) (レス) id: 1e29b72e7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬菜 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年3月30日 21時

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