▽ょぅじょ が たおれている

写真の人 ページ5

「うじんーー、どこーー？」

謝「出ては来ないと思いますよ」

謝必安はAを撫でながら歩く

「あ、そーだ
あのね、これびあんをさがしてるときにひろったの！」

謝「？これは、ジョゼフさんの写真ですね」

「じょぜふ？」

謝「無咎とは別にもう1人探しましょうか」

「はーい！」



写真の持ち主と無咎を探して図書室に入ると



謝「あ、ハスターさん」

「はすたーさん？」

ハ「謝必安ではないか、その娘は？」

謝「色々ありまして、先程のゲームの時に連れ帰ってきました」

ハ「そうか」

Aはハスターを見ながら

「たこさん？」

謝「ちょっ！」

ハ「邪神である余を見ながらタコか、面白い
娘よ、名はなんだ？」

「Aです！」

ハ「Aか…
余の事はハスターと呼べ」

「はすたー！よろしく！」

ハ「あぁ」

「はすたー！うじんみてない？」

ハ「范無咎か？
今日はまだ見ておらぬが」

「そっかー
ありがとう！」

ハ「余は基本ここにいるから
また来るといい」

「うん！またね！」


そのまま図書室を出て謝必安に抱き上げられるAに

謝「怖くはなかったのですか？」

「怖くなかったよ！」

謝「そうですか
では早く無咎を探してお菓子でも貰いに行きましょうか」

「おかし！
うじんーー！はやくでてきてーー！！」

謝「だから出てきませんよ」



Aを見ながら

謝「(ハスターさんを見て怖がらなくてよかった)」

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