【あんスタ：逆先夏目】本当の私を見つけないで＿。

16話 ページ17

夏目｢ちなみに、ボクの
マミーは、世界一の占い師と
言われてるんダ。
聞いたことないかナ？｣

『あー、名前とかなら。
あ、だから、魔力の事とかわかるんだ？
でも、私嘘はついてないよ？』

夏目｢また、嘘をついたネ？｣

あー、駄目だ。
夏目くんと一緒にいちゃいけない。
全て暴かれる…。
どうにかして、話題を変えないと。
逃げると怪しまれるし…

『あ…』

夏目｢どうしたノ？｣

私の目線の先には
ファミレス

丁度いい時間だし
ご飯食べるだけ食べて
帰れば、話題も変わるのでは…？

『夏目くん、私ご飯食べて帰るけど
どうする…？』

出来れば、来ないでもらいたいんだけど…。

夏目｢うン、夕食時には
丁度いい時間だしだネ。
ボクも行くヨ♪｣

だーよーねー。

ｶﾗﾝ♪ｶﾗﾝ♪

｢いらっしゃいませ〜
2名様ですね、こちらへどうぞ。｣

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