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頭がぼーっとしていた。
何が起こったのかよくわからなくて、何が悲しくて辛いのかもわからない。
その日、翔太には友達の家に泊まるからと連絡をした。
「ココア、身体あっためて？」
宮舘さんの優しさと安心感で私は最初よりだいぶ落ち着いていた。
シャワーを浴びている間、強くならないようにと、脱衣所からずっと話しかけてくれていた。
しかも、くだらない話だ。
自然と笑ってしまうような。
「ありがとう。」
思わず出た言葉だった。
宮舘さんはまだ後悔をしているようで、泣きそうな顔をしていた。
けれど、決して泣かないように耐えているのが伺えた。
「ありがとう。」
もう一度そう言いながら、宮舘さんの事を軽く抱きしめた。
宮舘さんも腕を回してくれて、どんどん力が強くなっていくのに、安心感と嬉しさを覚えた。
「男、怖い？」
抱きしめた状態でそう聞かれる。
「いいえ？宮舘さんは全然怖くないです。」
「本当？」
私は身体を離した。
「本当です。全然怖くない。」
そう言って彼の唇にキスをした。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
