呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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ご「…僕でも難しいかなぁ、それは
　体は大丈夫でも、肺が破裂しそうだ」

げ「その呼吸法は一瞬やるだけでも相当なダメージがあると思うんだが、それを君達は24時間ずっとか…」

私の説明を聞いて
私達以外の全員が自分では不可能だと判断した


「だからおすすめできないって言ったのに…
　私と煉獄は文字通り血反吐を吐く勢いで自分を追い詰めていたから大丈夫なだけで、他の人は肺を鍛えていないのだから体が持たないわよ」

れ「呼吸の習得で最も重要なことは体づくりだからな！死ぬ寸前まで追い込まない限り、習得は難しいだろう！」

い「やっぱ2人ってすげぇんだな！」

虎杖君が目を輝かせながら
私と煉獄を見ていた


ふ「たしかにすごいが、そんな無理をして本当に体に異常は出ないのか？
　常に体にそれ程の大きな負荷を強いていたら、いつか限界が来てもおかしくない」

れ「特にそういうことはないな！
　そういう者は、体の限界を迎える前に習得するための鍛錬に耐えられずに挫折する！」

「それに、私達からしたらそんなことどうでもいいことだからねぇ…」

ふ「それってどういう…」

「伏黒君達にはまだちょっと難しいかなぁ…
　まぁでも、命をかけて戦っている以上いずれわかる時が来るわ
　人にはね、どうしても譲れない誇りや覚悟があるものなのよ」

私の言葉に
先生達は一瞬表情を硬くして、生徒達は目を丸くしていた

煉獄は複雑そうな顔をしながらこっちを向いていた


げ(この2人は一体、何を経験してきたんだ…
　あまりにも達観しすぎているし、歳の割にはおかしいくらい大人過ぎている)

と(こいつら、裏社会のこと以外にも何かあるな)

ご(ほんと、2人は本物の剣士みたいだねぇ…
　言っていることが、自分の意思を曲げない強者のような言葉ばかりだし説得力がある
　まるで自分より歳上の人の話を聞いてるみたいに思えてくるよ)


私は何かを考えている先生達を見て
これ以上詮索されないように、話題を変えることにした

ついでにずっと気になっていたことを
聞いてみようと思った


「ねぇ先生、私もみんなに質問してみてもいいかしら？」

ご「勿論、オッケーだよ〜」

「なら、遠慮なく
　…貴方は誰でどういう存在なんです？答えてください」

私は虎杖君に向かってそう言った


？「ケヒッ
ただの餓鬼だと思えば、随分と哀れで面白い人生を歩んでいるようだな…貴様らは」

虎杖君のは頬から口と目が現れ
私と煉獄を嘲笑うようにソレはそう言った

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