呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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五条先生の言葉に
先生達と伏黒君が驚いていた

ご「不思議だよねぇ…呪力も殆ど感じないし、2人の刀には呪いなんて篭ってないしさ
　むしろ、刀に関しては神々しくすら見えるね」

日輪刀が神々しく感じるのは
きっと日光を吸収している特別な鉄で作られているからだろう


「んー呪力ねぇ…
　そんなもの今まで意識したことないからよくわからないわ」

と「五条の坊にすら視えねぇとはな…
　さすがっつーか、何つーか…」

伏黒さんは感心するように私と煉獄を見ていた


れ「その感じ、伏黒は何かわかっているのか？」

と「てめぇらは普段から気配を消しすぎなんだよ
　五感が鋭い俺ですら、気配を捉えられないレベルにはな…
　だから、呪力も感じにくくなってるんだと思うぜ
まぁ、2人が特殊なのもあると思うがな」

い「特殊？2人が？」

伏黒さんの発言に
虎杖君を始めにみんなが食いついていた


と「そこの2人は素の身体能力で俺よりも遥かに強い上に回復力も異常に高い」

ふ「天与呪縛があるあんたよりもか！？」

どうやら、伏黒さんは身体能力が相当高いようだ

(そういえば、他の人よりも機能回復訓練クリアするの早かったわねぇ…)


と「たぶん、2人の独特な呼吸の仕方に何かあるんだろうが俺にはよくわからねぇな」

げ「呼吸の仕方？」

と「そいつらの呼吸の音は他の奴の音とは全然違ぇんだよ
　力強いっつーか、吸う量が多いっつーか…今までにそんな呼吸の奴、会ったことないからうまく表せねぇがな」

い「へぇー、2人ってそんな変わった呼吸の仕方してるんだ」

と「変わったってレベルじゃねぇよ…あれは
　あんな呼吸の仕方したら、普通なら全身が破裂する
血の流れ方も心拍も異常だしな
　よくそんな呼吸の仕方してて死なねぇな？意図的にやってんだろ、それ」

「一応、意図的ではあるけど…普通に寝ててもできるくらいには体に馴染んでるわよ？」

れ「これくらいは柱として、できていて当然だからな！」

と「ほんと柱って奴は狂ってんな…」

伏黒さんはあり得ないものを見るような目で
私と煉獄を見ていた


ご「ねぇねぇ、2人の呼吸の仕方について詳しく教えてよ
　もしかしたら、誰かできるかもしれないしさ
　もし失敗しても反転術式使って治せば大丈夫だろうし…」

「あまりおすすめできないけどね〜
　まぁ簡単に言うと、1度に大量の酸素を血中に取り込むことで血管や筋肉を強化して瞬発的な身体能力を上げるのよ〜」

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