呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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先生達と解散して家に帰って煉獄と一緒に荷物を屋敷に移動させた次の日

やはり、五条先生の言う上に私達は呼び出された

移動中の五条先生と夏油先生の説明によると
呪術界の上はクソの集まりらしい

その説明に車を運転してくれている眼鏡の男性は
顔を引き攣らせていて、正直可哀想に見えた

(上と先生に挟まれてるんでしょうね…大変そうだわ)


「…すこし電話をしてもいいですか？」

ご「？別にいいけど、いきなりどうしたのさ」

「もしものときのためにと思って…
　失礼しますね」

そう言って私はある人に電話かけた






五条side


「___、_________？
　＿＿＿＿＿＿＿＿！＿＿＿＿＿＿…」

いきなりAが誰かに電話をかけ始めた

僕や傑、伊地知はAの電話の内容に耳を傾けていたのだが
Aは外国語を話していて内容が全く理解できなかった

ご(英語ではないし…発音の仕方的にヨーロッパとかの方か？)

「＿＿＿＿＿＿＿ Grazie、nono」

最後のGrazieで
Aがイタリア語を話していたのだとわかった

そして電話をし終わった後
Aはいつもの綺麗な笑顔ではなく、悪戯をする前のような悪い笑みを浮かべた

正直、そのときのAは妖艶で
ちょっと落ちかけたのは秘密だ


れ「やはり相手はティモッテオ殿だったか！
　それにしても、だいぶ強引な手を使うようだが大丈夫なのか？
　あまりやり過ぎるとヴィンディチェに怒られるぞ」

どうやら、杏寿郎もイタリア語を習得しているようで
杏寿郎はAの電話の内容を理解していた

ご(ティモッテオは人名みたいだけど、ヴィンディチェはどうゆう意味だ？)

傑も同じことを思っていたようで
スマホを使って言葉の意味を調べていた

傑は一瞬、目を見開いた後
僕に意味を教えてくれた

ヴィンディチェはイタリア語で復讐者という意味らしい

杏寿郎からまさかそんな物騒な意味の単語が出てきているとは思っていなかったからすごく驚いた


「いい？煉獄
　例え何を言われようと気を荒げてはいけないわ、わかった？」

れ「む、もちろんわかっている！
　胡蝶には考えがあるのだろう？俺がそれの邪魔をするわけにはいかないのでな！」

「…だといいけど」

Aはこの後に起こるであろうことが既にわかっているようだった

「先生達も、無理に庇おうとしなくて大丈夫ですから
　こういうときは自分の力でどうにかしなくては後々面倒になる…」

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