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五条side
Aによって説得が済んだので学校を去り
次は杏寿郎の家へ向かった
ご「…もしかして、杏寿郎って良いとこ育ちのお坊ちゃんだったりする？」
目の前にはそれなりの大きさはある屋敷が建っていた
どうやら、杏寿郎はここに1人で暮らしているらしい
ご(これで親なしはおかしいだろ…)
中は全て和で統一されていて
うちのより広い稽古場があった
A曰く
よくそこで一緒に稽古をしているらしい
れ「オレの家はこれくらいだな！
生憎、あとは胡蝶が泊まるとき用の部屋くらいしかない！」
煉獄の屋敷の部屋はあまり使われていないようだった
ご「A、そんな頻繁に泊まってるの？
というか、思春期真っ定中の男女が2人きりで同じ屋根の下にいるのは流石にどうかと思うよ？
変な気起こして妊娠とかしちゃダメだからね〜」
れ「胡蝶のことを慕ってはいるが、そのような邪な念はないぞ！」
おふざけで言ったつもりだったのだが
杏寿郎はものすごい勢いで否定してきた
「そんな気起こしませんからご安心を」
2人はまるで剣士や武士のようだと
この短時間の関わりだけで思った
2人して腰に刀を掛けている様子や普段の隙のない佇まい、そして2人の研ぎ澄まされた精神力と冷静さは
高校生とは思えないほどに頼もしく見える
ご(てっきり、剣技がうまいから剣士の呼び名がついてるんだと思ってたけど
もしかして普段からこんな感じだから剣士なんて呼ばれるようになったのかな)
2人の様子を見ながら
そんなことを頭の中で思った
「それで、どうせ私の住むところにも行くつもりでしょう？」
ご「もちろん！
場所はこの際諦めるとして、一応様子だけでも確認しておきたいんだよね〜」
そう言うとAはすこし考えこんだ
「わかりました
五条先生、すこし口開けてもらえます？」
そう言われ口を開けると
なにかを勢いよく喉に通された
ご「えっ…僕、なに飲まされたの？なんか怖いんだけど！」
「大丈夫です、安全は保証しますよ」
ご「それってどういうk…」
いきなり眠気が襲ってきて、力が抜け
目の前が真っ暗になった
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ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» 指摘してくださりありがとうございます。返信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。 (2021年4月16日 1時) (
レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» たぶん「足して2で割る」は、カナエ（例 4)+しのぶ（例 6）÷2=5って感じで同じ数字同士（同一人物）じゃなくて違う数字同士（別々の人物）的なやつかと。でも設定の「足して2で割る」は私の甘えでしてしまった物なのでしっかり修正させて頂きます。 (2021年4月16日 1時) (レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ユキにゃ(プロフ) - カナエとしのぶを足して2で割ったら結局元通りになりませんか。たまにそういう足して2で割るって言う人いますが、意味不明です。普通に二人に少し似てるとかで良いじゃないですか。小説は面白いのに勿体ない。 (2021年3月17日 13時) (レス) id: 3c1a2ed83c (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！ (2021年2月16日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 今1のお気に入りです！ (2021年1月17日 9時) (レス) id: c4f4a3849e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2021年1月1日 5時
