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五条side
「どうしてもだめかしら？」
ひ「ダメ」
「これからも、私達の部活に関する成績は全て並盛高校の偉業になるとしても？」
ひ「そんなの当たり前でしょ
それに、僕は君たちの成績を気に入ってるんじゃなくて強さを気に入っているんだ」
「あらあら、別に住む場所は並盛のままだから事前に言ってくれれば相手してあげられるわよ？
それでもダメなの？」
ひ「…どうせ、転校したら君は今の家には居ないだろ？」
ご(実の父親ですらAに騙されてたのに、よくわかったな…)
デ「おいおい、それマジか！？
それはちょっとこっちも困るんだが…;;」
何故か雲雀くんより
ディーノさん？の方が慌てていた
ひ「なら、君が新しく住む場所…蝶屋敷の場所を僕に教えてくれたらいいよ
そこなら、君の継子たちもいるだろうしね」
少年の一言にディーノさんは目を見開いていた
デ「蝶屋敷って…まさか、あの蝶屋敷か！？
いつのまに建てたんだよ！？」
ご(蝶屋敷ってところはそんな特別なところなのか？
しかも、Aが建てたってどうゆうことだ？)
「……はぁ、仕方ないわねぇ
そのかわり、絶対に他の者に蝶屋敷の場所を知られないこと！例えそれが武であろうともダメよ
もし知られたら、すぐに場所を変えさせてもらうからそのつもりでいて頂戴」
ひ「僕がそんな失態を犯すと思ってるの？」
どうやら、説得は完了したようだ
デ「オレには教えてくれねーのか？」
「ディーノ君は危ないから却下よ
依頼の件なら鎹鴉に任せるし、もし屋敷に来ることがあったとしても彼らに頼んで連れてきてもらいます」
デ「彼らってもしかして、アイツらのことか…そんな使い方できるの2人くらいだぜ、ほんと;;
というか、そんなに隠しておきたいのかよ？」
「当たり前でしょ…むしろ、入れるだけマシだと思って欲しいくらいだわ
あっ！一応忠告しておくけど、蝶屋敷のことを誰かにバラそうとしたら私の持てる全ての力を使って記憶を消させてもらうからそのつもりで」ニコッ
ご(本当に徹底している…そこまでして隠す必要があるのか)
デ「お、おう…流石にそれはわかってるから安心してくれよ
むしろ、武力行使されないだけマシだな…」
ご「えっなになに、そんなにAって恐ろしいの？」
僕の質問にディーノさんは
引き攣った笑みをしていた
相当、ヤバいのだろう
ご(ほんと、Aに関しては杏寿郎以上に謎だらけだな)
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ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» 指摘してくださりありがとうございます。返信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。 (2021年4月16日 1時) (
レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - ユキにゃさん» たぶん「足して2で割る」は、カナエ（例 4)+しのぶ（例 6）÷2=5って感じで同じ数字同士（同一人物）じゃなくて違う数字同士（別々の人物）的なやつかと。でも設定の「足して2で割る」は私の甘えでしてしまった物なのでしっかり修正させて頂きます。 (2021年4月16日 1時) (レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
ユキにゃ(プロフ) - カナエとしのぶを足して2で割ったら結局元通りになりませんか。たまにそういう足して2で割るって言う人いますが、意味不明です。普通に二人に少し似てるとかで良いじゃないですか。小説は面白いのに勿体ない。 (2021年3月17日 13時) (レス) id: 3c1a2ed83c (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！ (2021年2月16日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 今1のお気に入りです！ (2021年1月17日 9時) (レス) id: c4f4a3849e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2021年1月1日 5時
