呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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私と煉獄は今
屋根の上などを走って蝶屋敷へと向かっていた

眠らせた五条先生は
煉獄が背負ってくれている


れ「流石にやり過ぎなのではないか？」

「呪術師であろうと、表の人間に彼らの力を見せるわけにはいかないでしょう？
　だからって、先生が大人しく運ばれてくれるとも思えないし…」

れ「む、まぁたしかにそうだな」

「それに、この人は無理をしすぎだわ
　無理矢理にでも休ませないと、体…というよりは脳が壊れちゃうかも」

れ「そんなに重症なのか？」

「本人が自覚してないくらいにはね〜
　屋敷についたら、すこし様子を見た方がいいかもしれないわ」

そんなことを話していると
蝶屋敷が見えてきた


　「胡蝶様！炎柱様！お久しぶりです
　そちらの方は？」

「私の客人よ」

　「そうですか…なにかお手伝いしましょうか？」

「大丈夫よ〜
　いつも見張り、ありがとね」

　「いえ！私がやりたくてやっていることなので！」

私は見張りをしてくれていた子に金平糖をあげて
個室の病室に向かった


病室のベットに先生を寝かせて
普段着ている隊服に着替えた

煉獄は隊服に着替えた後
屋敷の子達と稽古をするために稽古場に向かっていった


いくつかの薬などを屋敷の子達と用意していると先生が目を覚ました


「おはようございます」

ご「…A、僕に何盛ったの？」

相当、怒っているようで
いつもより圧のある低い声で五条先生が聞いてきた

その様子に屋敷の子達は驚いて
私の後ろに隠れてしまった

「子供達が怯えるので、まずそれやめてもらえます？」

ご「子供たち…？ってほんとだ、Aの後ろにいたんだね〜
　ごめんごめん、脅かしちゃったかな？」

流石、教師をしているだけあって
切り替えが上手い

　「だ、大丈夫です…」

　「こっちこそ、隠れたりしてごめんなさい…」

　「お兄さん、まだ体調悪いの？大丈夫？」

蝶屋敷の子達は先生を安全な人だと認識したようで
私の後ろから出て謝ったり心配したりしていた

「しっかり謝まれて偉いわね〜」

　「「「えへへ」」」

「…あとは私がやるから、他の患者さんのところに行ってもらって良いかしら？」

　「「「わかりました！胡蝶様！」」」

屋敷の子達は一斉に返事をした後
病室から出ていった


ご「いろいろ説明してもらおうか」

「えっと…どれからしたほうがいいですかね？
　先生に飲ませた薬からですか？それとも、この屋敷ついて？」

ご「じゃあ薬から」

「わかりました」

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