呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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「…なんて、2割冗談ですよ
　貴方がどうなろうと私は構いませんが、虎杖君に何かあったら困りますからね」

私は日輪刀を鞘に戻して
いつもの笑顔で言った

い「えっ、2割だけ！？
　8割本気で毒盛るつもりだったのかよ！」

す「ケヒッ
　たかが小娘が作った毒が俺に効くわけないだろう？」

「ほぅ…？
　もしかして喧嘩売ってます？利子が付くなら特別に買ってあげますけど？」

私がそう言うと
宿儺は笑いながら消えていった


い「あの野郎、言いたいことだけ言って消えやがったっ！」

「あらあら、逃げられちゃったわね〜」

げ「…ほんと、Aの行動力には驚かされるね
　まさか、両面宿儺の口に刀を突っ込むとは思わなかったよ」

ご「ていうかその刀、毒仕込まれてたんだね〜
　あの老害、もしAの攻撃当たってたらマジでヤバかったよね」

夏油先生と五条先生が
私を見ながら笑っていた


の「なんて言うか…Aを筆頭に2人が相当イカれてることだけはよくわかったわ」

ふ「まぁ、五条先生よりは全然マシだろ
　常識はちゃんとあるし、話は通じるしな」

の「それもそうね」

ご「ちょっとそれどういう意味かな、2人とも」

れ「五条先生は信頼はできるが、尊敬はできないタイプだからそう言われるのも仕方ないな！」

い「あー確かにそれわかるかも」

ご「正直者の杏寿郎と素直な悠仁に言われるのは流石にちょっと傷つくなぁ…」

げ「実際その通りなんだから諦めなよ、悟」

五条先生を弄りながら、テンポよく会話をしていくみんなを私は微笑みながら見た


と「お前はあん中に混ざんねぇのか？」

微笑みながら見ているだけの私に
伏黒さんは私に近づいてきてそう言った

「えぇ、見てる方が好きなので…」

と「…今回はそういうことにしといてやるよ、雨柱」

「あらあら、それは親切にどうも
　伏黒さんって、なんだかんだで優しい所ありますよね〜 蝶屋敷の子達からよく話を聞きますよ」

私がそう言うと
伏黒さんはわかりやすく顔を歪めた

「でも…その優しさは私には必要ありませんよ
　私ではなくて、お子さんの伏黒君にでも優しくしてあげればいいのに…
　貴方のことですから、意地を張って優しくなんてしてないのでしょうしね〜
　いい歳した大人の意地っ張りは恥ずかしいですよ」

と「あぁ？…チッ、可愛くねぇガキだな」

「可愛いだけでは、生きていけませんからね」

と「…そうかよ」

伏黒さんは何かを諦めたようにため息をついた

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