呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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あれから数週間が経ち
私は今、何故かルッス姐やベル君達とお茶会をしている(煉獄はスクアーロ君と手合わせ中らしい)


本当はある毒の調合をしていたのだが
ずっと部屋にこもっていたからか、ヴァリアーの子達に禁止令を出されてしまった

他にもヴァリアーの仕事の手伝いをしたり、呪術師としての仕事や柱としての活動もし続けていたため
煉獄にまでストップをかけられた

本来なら睡眠をしなくてはいけないが
ドーパミンが大量分泌されているせいか、全く寝る気になれなかったため
仕方なく気を休ませることになったのだ


「…なんだか、嫌な予感がするわねぇ」

ル「どうしたのよ？いきなり」

普通に楽しく会話をしていて
いきなり寒気のようなものがした

マ「Aの勘はそれなりに当たるから、警戒した方がいいかもしれないね」

「そうかしら？
　ザンザス君みたいな超直感なんて私にはないわよ〜」

べ「ボスのあれはまた別物だろ」

そんなことを話していたら
私の持っていたティーカップの取っ手が取れ、そのまま落ちて割れてしまった

「あらあら、割れちゃったわねぇ…
　ティーカップがいきなり割れるなんて、なんだか不吉だわ」

ル「そんなことより、怪我は？手を切ったりしてないかしら？」

「大丈夫よ〜」

ル「ならよかったわ」

ルッス姐が私を心配しながら
割れたティーカップを片付けてくれた

少しずつ増していく嫌な予感に
私が思考を回していると、ヴァリアーの部下の子が私を呼んだ

ザンザス君が私を呼んでいるらしい


「まさか、本当に何かあるんじゃ…」

マ「ボスが君を呼び出したってことはあり得るかもね」

べ「ししし、マジでやべぇーじゃん」

「最近、呪術界とも関わるようになったからすこし心配だわ…」

私は心を落ち着かせながら
ザンザス君の元へ向かった



ザ「日本に戻れ」

ザンザス君は椅子の肘掛けに頬杖をつきながら
そう言った

「…それは、ザンザス君の勘かしら？」

ザ「あぁ…」

「なら従った方が良さそうね〜
　ザンザス君がそう判断したということは、それなりのことが起きているのでしょう？
　わざわざ教えてくれてありがとう、ザンザス君」

ザ「別に、大したことじゃねぇ」

「ふふふっ、私からしたら大したことなのよ〜
　ザンザス君はやっぱり凄いわ！私、いつもお世話になってるもの！
　今度来た時にお礼させて頂戴ね〜」


私と煉獄は約2週間ぶりに日本へ戻った

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