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監督「ここのセリフやっぱり少し変えた方がいいかな」
「分かりました」
ウヌ「ここの部分は、もう少し引っ張ってもらっても大丈夫だよ」
「そうだねそっちの方が見てる人も盛り上がると思う」
ドラマ撮影に、音楽番組、ラジオ、、、、ジョングクのスケジュールが落ち着いたと思えば今度は私の方が忙しくなってしまい、ジョングクとはきちんと話せてないどころか寧ろ悪化してしまうばかりで、仕事に上手く集中できない
全てのスケジュールが終わったのは深夜の12時だった
「ああ、もう全然時間足りない、、、」
マネ「また悪いところ出るわよ。眉間にしわ寄せてばかりで少しは休まなきゃ」
「すみません、、、」
マネ「謝るのも禁止！家に帰ってすぐ休みなさい。
じゃあおやすみ」
「おやすみなさい」
ジョングクはもう寝てるかなと思っていたけど、家の中で電気がついてるから、まだ起きてるのかと心配になり急いで家の中に入る
「ただいま」
jk「おかえりなさい」
リビングに向かえば少し不機嫌そうなジョングクがソファに座ってる
まあ最近はずっと不機嫌なんだけど、、、
「ごめんね、遅くなっちゃった」
jk「連絡くらい返してくれてもいいじゃないですか」
「えっ、」
急いでスマホを確認すると、数十件ジョングクから連絡が来ていた
「ごめん、、忙しくて、、、」
jk「はぁ、最近そればかりですよね。仕事仕事仕事、、
家に帰ってきても全然話してくれないし、口を開けば喧嘩」
「っ、、、ごめん」
jk「僕が心配性なの知ってますよね？」
「うん、、だけど本当に忙しくて」
jk「知ってるなら、不安にさせるようなことしないでください」
「ジョングクだって、私がどれだけ今忙しいか分かってるよね？同じ職業なわけだし」
jk「分かるけど、こっちのことも少しは考えてくれって言ってるの」
「考えてるよ だからすぐ帰ってくるようにしてるし、
ウヌくんとはなるべく話さないようにだってしてるの！
みんなが楽しそうに話しててもジョングクを不安にさせたくないから少し離れた場所にいるし、ご飯に行こうって誘われてもちゃんと断ってるんだよ？ 仕事場の人とはいい関係を保ちたいけど、ジョングクのためを思っていつも断ってるよ！！」
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作者名：まる
| 作成日時：2022年6月2日 21時
