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疲れと、日々の不満が爆発して抑えられない
「私だって、家にいる時くらいはゆっくりしたいの
せっかくジョングクとの時間だってのに最近は言い合いばかりで、家に帰るのが憂鬱に感じるの！！！」
jk「っ、、」
ジョングクが今にも泣きそうな表情をみるとしまった、、と思うけどもう遅くて、
「あ、ごめっjk「それってつまり、僕なんかよりほかの人といる方が楽で楽しいってことですよね？」、、そういう訳じゃなくてっ」
jk「そういうことだろ！！！！、、、出てってください」
「っ、、ごめん、ジョングクっ違う、ほんとにごめん」
jk「出ていかないなら、僕が出て行きます。」
「待って！ジョングク！」
jk「触らないでください」
腕を掴むも振り払われた勢いで尻もちを着いてしまう
手を伸ばすもののジョングクは家を出て行ってしまった。
「っ、、ジョングクっ、、」
初めて振り払われたこと、そして酷く傷ついたジョングクの顔が忘れられない。
ただただ好きなだけなのに、いつからこうなってしまったんだろう
ただ、ジョングクと一緒にいたいだけなのに
考えるよりも先に体が動いていて、家を飛び出してジョングクを探す
いまさっき出ていったからそう遠くには行ってないはず、、、
「ジョングク！ジョングク！！」
ジンオッパたちに連絡をとってみようと思ったものの、家を飛び出してきてしまったからスマホを置いてきてしまった
「っ、、、雨、」
th「あれ、Aちゃん！？」
「っ！テヒョン、、！」
雨の中無心で歩いていたら、気づけば宿舎の近くまで来ていた
th「びしょ濡れじゃん！どうしたの！？」
「ジョングクっ、、、ジョングクは！？」
th「ジョングク？ジョングクなら、さっき宿舎にきてすぐ自室に閉じこもってちゃってるけど、、、」
「ジョングクに合わせて欲しいのっ」
雨の涙で今すっごく酷い顔をしてると思うけどそんなことは気にしてる場合じゃなくて、テヒョンに必死にしがみついてお願いする
th「ちょ、落ち着いて とにかく着替えた方がいい
ジョングクに服貸してって連絡するから」
テヒョンに宥められながら、宿舎に案内された
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作者名：まる
| 作成日時：2022年6月2日 21時
