黄金マンネに推されてます。/02 (ページ34)

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あの喧嘩した日以来、ヌナとまともに話せてなくて、むしろ言い合いが激しくなってしまうばかりだった

スケジュールもだいぶ落ち着いてきてグループの方は前のような関係に戻りつつある

jk「はぁ、」

s「最近、元気ないね」

jk「ヌナと関係が上手くいってなくて、、」

s「まあ、そんなことだと思ったよ」

練習室で1人で練習してる最中、シュガヒョンが部屋に入ってきた

jk「ドラマ撮影がはじまって、今度はヌナの方が忙しそうで、、それに、ウヌもいるって聞いて、僕すっごく不安になっちゃったんです。だって、ヌナ、ウヌのどタイプなんですもん！僕たちが付き合う前も推しだって聞いたことあるんですもん」

s「、、、まあ不安になるのも分かるよ
相当モテるだろうし、この前も言い寄られてたんだろう？多分、ドラマ撮影してるってことは今も色んな人に言い寄られてるだろうし、彼氏彼女の関係なんていつまで続くか分からない。それなら、さっさと結婚して完全に僕のものだー！って周りにわからせた方が良くないか？」

jk「いや、まあ、そうなんですけど、、、
周りに取られたくないからって理由で結婚するのは、、
それに、ヌナは結婚あんまり考えられないってマネージャーが言ってたじゃないですか」

s「もうどうせA以外なんか眼中に無いんだし、Aもジョングク以外なんて考えられないと思うぞ
それにこのままダラダラ付き合っててもタイミングさらに逃して、結婚余計にしづらくなるだけだぞ。」

jk「そうですよね、」

s「まあ今はとにかくちゃんと仲直りするべきだと思う」

背中をぽんと押され練習室を出ていくヒョン

確かにこのまま喧嘩ばかりしてたら本当に愛想つかされちゃうかもしれない、他の人のところに行っちゃうかもしれない

チョン・ジョングク！プロポーズ計画を本気で立てようと思います！

jk「まずは指輪だよね、」

指輪はいくらかけてもかまわない、まあ金額じゃないかもしれないけど一生2人がつけるものだから妥協したくない

もし仮に断られたとしてもOKしてもらえるまでプロポーズをすればいい話だし！

早速ヌナに連絡しよう
ジョングク最近は言いすぎて本当にごめんなさい。ちゃんと話がしたいです。

だけどその日1日返信が来ることは無かった。