4.勘ぐられる ページ7
Aside
一瞬、勘ぐられたような気もする。
まあ、バレてないことを祈ろっ
ブブッ
A『通知…ﾎﾞｿｯ』
黒尾「？？」
GLG五条先生☆A〜
Aは〜い
GLG五条先生☆はい、任務ね!
Aは?
GLG五条先生☆ちっなみに〜!その任務は僕のでぇ〜すっ!
A目隠しクソ野郎。
GLG五条先生☆ひど
A教え子に任務を押し付ける教師が悪いと思いますけど。
GLG五条先生☆えぇ〜?
Aまぁ、いいですけど。
GLG五条先生☆後で任務の詳細送るね〜!
Aお願いします。
黒尾「あっれ〜？授業中にスマホを使うのは駄目なんでしたっけ〜？」
A『フフッ、私にはとっても、とぉっても大事なことなのさ。』
A『悪いけど授業の途中やけど、抜けさせてもらいます。先生、要件は…言わなくてもわかりますよね？』
駒城「あぁ。行ってこい。」
A『ありがとうございます。ホンマに、あの目隠しクソ野郎は面倒くさいわぁ。ﾎﾞｿｯ』
黒尾「！？！？」
A『ほな。行ってまいります。黒尾くん、お利口さんにしときや〜』
そこのトイレで高専服に着替えてから出る。勿論眼鏡は外すよ！身元の特定いけないからね。
よし。手短に済まそう。
あんまり任務に時間かけちゃ、
でも！それでも！生徒に任務を押し付ける教師なんてみんな知ってる？
いるよね！いるよね！
せーのっ
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
ごじょーさとるー！
マジで何なの！？何なの！？
私…いや、生徒や後輩に恨みでも持ってるわけ！？
いや、まあ、こんな彼の居ないところでつべこべ言ってもどうにもなんないんだけどね！？きっとあいつの事だから！
手短に済ますつもりが、移動の時点で10分もかかりすぎ！って思ったそこのあなた！
文句は五条悟が受け付けるそうですよ(←五条「受け付けないからね〜」)！
来たねぇ雑魚！
これで終わりだよっ！
ｺﾞｯｯ
呪霊「キャア…」
A『ようこそおいでまし！』
A『しゅぅーりょぉー！』
ふぅ〜!!終わった！！終わったよ！終わったぜ!!
学校に戻りまぁっす！
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作者名：わにゆず | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7aef5d3cab1/
作成日時：2023年6月10日 18時
