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?「 どぅーーーん!!! 」

松野と話していたら知らない男の子が松野へ突進していた。

そのまま松野は下敷きになりその上に男の子が被さっている状態だ。

お「 ッて 〜、十四松、痛え 」

『 えっと、大丈夫、ですか?』

お「 あ 〜大丈夫、十四松、どいて 」

?「おそ松にーさん、朝いなかったから、心配したっす」

… にーさん、? と言うことは、

『 えっと、弟さんですか? 』

お 「 ん、そ 〜。 五男の十四松 」

十「 十四松でっす!よろしくお願いしマッスル!!!」

十四松君は勢いよく立ち上がる。

… あ、可愛い ()

『 …あ、えっと、 東雲Aです。よろしくお願いします 』

十 「 あい!」

くっそ … 天使かよ… ←

お 「 ごめんなー、朝早く起きちまって、そんまま寄り道して学校来たの 」

十 「 ほうほう 」

十四松君と松野はそのまま話し込んでいる。

ゆっくりとカバンからスマホを出し 時間を確認する。

十 「皆んな心配してたっす、カラ松兄さんも!」

お 「げっ、カラ松も?」

『 …あの、 早く行かないと時間が …』

恐る恐る言うと2人は慌てだしそのまま学校方面へと突っ走っていってしまった。

突っ走る前に、 よーし、競走だぞ十四松! と聞こえた気がする、、。

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作者名:渋 谷 お −る | 作成日時:2017年6月27日 17時

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