【暗殺教室】冷酷無惨な裏切り少女 (ページ10)

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無惨ページ10

呆れる。
くだらない。

『おい！
なんで、水性ペンやシャーペンでやってんだよ？
お前らは、正しいことやってんだろ？
何、ビビってんだよ？消えるようにする
理由なくね？それとも、自分達がやってることが
いじめだって気づいたのか？
とにかく！甘ぇ事やってんじゃねぇよ。
やるなら、泣かせるくらい本気でやれよ！』

なんか、めっちゃ静かになったなw

そんなこと思いながら、教室を出ていった。
もちろん、カバンを持ってね。
あんなこと毎回されちゃ、迷惑だから。

廊下に出た瞬間、神崎さんに会った。
その瞬間、神崎さんは泣きじゃくった。

『大丈夫？！』

「ごめんなさい。また、助けられなかった。
踏み込めなかった。」

悔しかったらしい、臆病な自分が

『いーよ。仲間でいてくれるだけ嬉しいし。』

『教室行ってきな』

「ありがとう。」

その笑顔を見て、自分の廃れた感情に嫌気がさした

業のさぼりスポットに足を進める。

あー。なんでだろー。
こんなにも廃れてしまったのは。

涙なんて出てこない自分が嫌になる。

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短くてごめんなさい！
ほんとにすみません！

悪気はないんです。
また、今度頑張ります。

この、夢主ちゃんの黒さと悲しみが上手く
伝えられない。