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記録 8 ページ10
太宰と二人きりが嬉しい…
何故、そう感じてしまうのか…
こんなにも色めき立つ思いが溢れて…
今にもおかしくなってしまいそうだ
コイツは…私のことが嫌いなのだろうけど
私はもとより、太宰を嫌っているわけではないのだ
ただ…もう一度あの時のように
優しく笑いかけて…Aってよんで欲しい
“嫌いだ” と言われた時…どうしようもない程に
落ち込み、傷つき、悲しくて泣きじゃくりたくなってしまった…
それだけじゃない…思い返してみれば
今迄、太宰が女性を心中に誘った時なんか
なんだかとても不安になってしまったり
“私じゃダメなのだろうか…”
そんな事を、今まで何度も何度も感じていた
そんな事を考えるたびに…
自然と涙が溢れてしまう
あぁ…そうか、
私は太宰のことが、好きなのだ…
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眼鏡蛙(プロフ) - リクエストなどあればコメント欄にて募集してます! (2019年1月24日 21時) (レス) id: 3b8cf5206a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眼鏡蛙 | 作成日時:2019年1月22日 22時