笑 門 来 福 ２【HQ】【月島蛍】【山口忠】

お弁当 ページ10

月島くんが来るまで影山くんと話してた。



バレーとかバレーとかバレーとか笑笑




今度サーブレシーブに付き合ってくれると言ってくれたのは素直に嬉しかった。





ｶﾞﾗ ｶﾞﾗ ｶﾞﾗ





「いた、てか王様もいんじゃん」






『お弁当ありがとうー』






「うるっせ、」






「2人でずっといた訳？」






「『うん』」




「は？授業は？サボったの？？」






『「うん」』




「溝口はともかく、影山はダメでしょ…テストやばいんだから」




『え、そうなの！？』




「…」




『ウケる』




「ウケない…」




「うぬん…」



『テストとかどうしてんの笑笑』





「月島とか山口とかに教えて貰ってる」





『あー、なるほどね笑笑』





「溝口は勉強とかどーなの」





『私？平均点以上はどの教科もあるよ。
それに理系教科は結構得意』





「へー、馬鹿かと思ってた」





『怒るよ？』





「ごめん、ごめん」





『許す』





「理系教科ってどれくらいできるの」





『できるって言っても9割ないくらいだよ？』





「え、たか」






『特進クラスとはテスト違うからじゃない？』






「にしてもじゃん」






『それほどでも？』





「なんかムカつく。てか影山も弁当食べてないでさ、話に参加するとかしなよ。だから友達少ないんだって」





「…あぁ？？」







『喧嘩はよしこさんだぜ』






「「…」」






『ねえ、黙られるのが1番辛い』





こんな感じで楽しく過ごした。





午後はさすがに授業に出ろって言われたので出る。






後、月島くんとはまた帰りに話そうってことになった。

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