＃16 ページ18
．
ブオォォォ〜
それは突然訪れた。
『瀬名さん。』
「ん？」
『眠くなってきました』
「はぁ？」
ただいま瀬名さんに髪を乾かしてもらい中なのですが、ただいま睡魔が襲ってきました。
つまり眠いってことね！
「あとちょっとで終わるから我慢しなよ」
『ん〜。じゃあ何かお話し聞かせてください』
「‥‥特に何もないけど。」
『じゃあ、何個か質問するんで答えて下さい』
「はぁ、答えれる範囲でね」
『あーい。では参ります！
第1問テーレン！
好きなものと嫌いなものは？』
「眠気どうしたの。
好きなものっていうか好きな食べ物はエビ。嫌いなものは暑さ。」
『何て言うか普通ですね。
はーいでは第2問！テーレン！』
「効果音うざ。」
『3サイズを教えてくだ＿＿＿』
「ハァ？」
『すいません調子に乗りました冗談です。
身長体重を教えてください！』
「172�僉�61�圈�
『あ、体重教えてくれるんですね。
瀬名さんって何か習い事してましたか？』
「バレエ。」
『ほーバレエか成る程成る程。
‥‥‥ん？バレエ？
バレーではなくバレエですか？』
「そうだけど」
『てことは！あの有名な白タイツはいていたんですか！？クルクル回ったりしてたんあだっ！！』
「チョ〜うざぁい！」
『う〜脳天チョップは反則ですよ！
でも瀬名さんって隠れマッチョなんですね〜』
「ハァ？何それ。」
『マッチョに見えないけど実はマッチョみたいなやつです！』
「説明雑すぎ。」
『雑な位がちょうどいいんですよ！』
あ、でもあの時。
「あー、はいはい。
ん、終わったよ。」
『確かに抱き締められた時結構ガッチリしてたかも瀬名さんの腕。』
「ゴホッ！？
ちょ何言ってんの！？」
『あれ？今わたし声に出してましたか？』
あら、お恥ずかしい
「チョ〜出てたけど！！
変なこと言わないでくれるぅ！？」
『変なことじゃないです誉めてるんです』
「何それ。」
そう言って後ろを向く瀬名さん。
若干耳が赤いような？
「‥‥あんたさぁ」
『あ、はい？』
「‥‥良い髪してるんだから自然乾燥じゃなくてちゃんと乾かしなよねぇ。
じゃあおやすみ。」
バタン。
『これって‥‥誉められたの？』
いや、まさか‥‥ね！
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めり(プロフ) - もう更新なさらないですか？ (2021年3月28日 12時) (
レス) id: 8b888e44fd (このIDを非表示/違反報告)
nekosugi - 瀬名君がやばいです！更新頑張ってください！ (2018年4月12日 18時) (レス) id: f7266d588f (このIDを非表示/違反報告)
星羅(プロフ) - ポエモさん» そう言ってもらえるとすっごくうれしいです(*^-^*) (2018年1月27日 7時) (レス) id: 65e1c19534 (このIDを非表示/違反報告)
星羅(プロフ) - プリンさん» わー！ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります！！ (2018年1月27日 7時) (レス) id: 65e1c19534 (このIDを非表示/違反報告)
ポエモ - せないずめっちゃかっこいいです！心臓がもたない笑笑 (2018年1月24日 20時) (レス) id: 8066b1191a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星羅 | 作成日時：2017年8月24日 21時
