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[お母さんは優しそうないい人でした] ページ3

メイド「お着替えをお手伝いします。」

黒子「ありがとうございます。」

ですがこれハデすぎやしませんか?フリフリです。

メイド「え?あ、いや、何でもございません。ではお化粧をするのでこちらへ」

黒子「いえ、お化粧もこれからはしません。」

メイド「、、、では、髪を染めます。」

黒子「染めなくていいです。」(^^)

黒子が着替える。そして、髪をとかす。ですが、髪が長いだけでまんま僕じゃないですか。鏡を見ると前世の黒子と瓜二つな女の子がこちらを見ている。

黒子「あの、ちょっと前に立ってもらっていいですか?」

メイド達「「は、はい」」

黒子「今まで、手伝ってくれてありがとうございます。迷惑をかけるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします。」

メイド達「「い、いえ!」」

メイド「ハッ、もしかして熱があるのでは⁉熱を計りましょう‼」

黒子「いえ!熱はありませんから!それより、お母さんとお父さんはどこですか?」

メイド「はい、2人共庭におられます。」

黒子「そうですか。ありがとうございます。」

ガチャ バタン

メイド達「「黒子様が天使だと⁉」」


〜庭〜


黒子「お母さん?」

黒子は髪が長い、色が全体的に水色の女の人に言った。

お母さん「!、、、、テツナ?」

まぁ、驚くでしょうね。今まで濃いお化粧をして、髪を染めていた僕と今の僕、全然違いますもんね。

お父さん「テツナなのかい?」

驚きながらも嬉しそうだ。もしかしたらグレた娘が元に戻った時の心境なのかも知れませんね。

黒子「そうです。お父さん、お母さん」

お母さんが手をクイクイと上下にふっている。

お母さん「こっちに座って一緒に紅茶でも飲まない?」

この歳で紅茶ですかお母さん

黒子「はい」テトテトテト

お父さん「それにしても頭の怪我は大丈夫なのか?」

黒子「はい、大丈夫です。」

あ!説明していませんでしたね。僕
は記憶が蘇るまで眠っていました。

その理由は、とある、新人のメイドさんが体制を崩して倒れ、そこに偶然僕がいて、そしてまた偶然あったテーブルに頭をぶつけたんです。

分かってくれましたか?まぁ、そう言う事です。

この後、黒子は皆と楽しそうに会話をしたとさ


お母さん

美人 黒子病

お父さん

イケメン 黒子病 僕呼び

メイド達

黒子 テツナが我が儘だった時、いつも、お化粧や髪を染めていない方が可愛いのに、と思っていた。黒子 テツナが黒子 テツヤの記憶を取り戻してから。結構な黒子病

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作者名:最低なクズヤロウ | 作成日時:2018年6月24日 15時

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