[それ誰ですか!?] ページ2
どうも皆さん、僕は黒子 テツヤと言います。
早速ですが、僕は今、人間違いで『黒子 テツナ』と言う。令嬢になっています。
え?中二病乙?これが妄想だったらどんなにいいでしょうね。ですが事実です。
僕は確かにあの時車に引かれました。ですがその後、周りが白く光って、何故か露出の高い服を着ているロングの女の人が目の前に立っていたんですよ。
僕は、そのロングの人に言ったんです。
黒子「ここはどこですか?」
そのロングの人は言いました。
女神「私は女神だ。お前の両親に恩を返す為お前を見守ってきたが、もうこれ以上お前の我が儘は聞いていられん。その欲望への罰としてお前の好きな乙女ゲームとやらの悪役令嬢にしてやる!」
へ、僕そんなに我が儘なことしてきたでしょうか?しかも、乙女ゲームって何ですか?あ、そう言えば同僚がそんな話をしていたような。というかやったことのないことを凄く言われているんですが。
それに断罪イベント?と言うものの直前まで記憶を思い出さない呪いとやらもかけられました。
女神「女神の私が命ずる!この欲望の塊、黒崎 テツ子を〇●〇ゲーの悪役令嬢に転生させる‼」
は?黒崎 テツ子?それ誰ですか?て言うかテツ子って思い切り女の人じゃないですか!
黒子「待って下さい‼」
あ、、、、れ?、、、、、、目の前がぐにゃぐにゃに、、、、、
と、言うことです。
この世界は、魔法があるらしく。火、氷、水、緑、闇、光、鳥、虎、風、雷といろんなものがあるらしく、中でも珍しいのは、影という種類の魔法らしいです。と言っても、その種類の特性じゃないとその種類の上級魔法は使えないらしいですけどね。
ですが今目の前には、メイド服を着た女の人が立っています。
あぁ、まず悪役令嬢である今の僕の歳は三歳です。
ん?その前に何故僕が記憶を覚えているか。ですか?詳しくは分かりませんが名前が違うからでは、と自分では思っています。
話を戻しますが、この悪役令嬢、黒子 テツナは僕です。僕が記憶を取り戻したのは、ついさっき、目覚めた時です。
それが困った事に記憶がない時の黒子 テツナは凄い我が儘でした。何かあるとすぐ叫び、何か上手くいかない事があるとヒステリック状態になる。
なんとも傲慢な女の子でした。
なのでまず。
メイド「お着替えをお手伝いします。」
自称女神
本物の女神、ただそれだけ 黒崎 テツ子のワガママに耐えられなく、悪役にしてやろうとしたが黒子を転生させてしまった
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作者名:最低なクズヤロウ | 作成日時:2018年6月24日 15時