忍術学園に魔女がやってきた3

トランクの中身の段　瑠衣side ページ2

まさかここにスネイプ先生がくるとは

学「なんじゃ？知り合いか？」

ス「彼女は我輩の教え子です。申しをくれました、我輩はホグワーツ魔術学校の教師をやってますセブルス・スネイプと申します。ベネットがお世話になっています」

スネイプ先生は学園長先生の前に正座して頭を下げてた

学「これは、これは魔法の先生じゃったか！なんのなんの！瑠衣君にはよく働きものじゃ」

ス「そうでした」

乱「スネイプ？さん、なんで瑠衣さんのことベネットって言うんですか？」

瑠「ベネットは私の外国国籍なの、お父さんが日本人、お母さんがイギリスって言う南蛮国から生まれたから南蛮国に住んでいたらベネットって置き換えることができるの」

乱きりしん「すごい！」

学「さぁ話はここまでだ、お前たちは戻っておれ」

乱きりしん「えー」

学「ここからは大人の話しじゃぞ」

乱きりしん「はーい」

学「戻るついでに土井先生と山田先生を呼んできてくれないか？」

乱きりしん「イラッ」

乱太郎君達には申し訳ないけど汗

乱太郎君達と入れ違いに土井先生と山田先生が来た

ス「今日はベネットに荷物をお届けに来たんだが」

スネイプ先生は懐に黒い巾着袋を取りそこから私のトランクを出してきた

学園長先生達は驚いている

瑠「これは？」

ス「日用品と教科書が入っている、城には行けないがここで勉強しなさい」

えー
私の心の声が聞こえたみたいがスネイプ先生が私の事を睨みつける
ス「何か問題でも？」怒

瑠「いいえ、なんでもありません」汗

ス「後お前のペットだ」

巾着袋から赤色のワシミミズクのアシュレイをカゴごと取り出した
ギャーギャー
瑠「アシュレイ！」

そしてもう一つのカゴをだしたが、中は空っぽだった
…
瑠「ルギは？」

ス「我輩が忍術学園に着いた頃はいたが」

瑠「脱走した！」

土「瑠衣君、そのルギとは毒の生物か？」

瑠「いいえ普通のトカゲなのですが」
ゴトッ
天井裏に物音が、上級生がまた潜り込んでいるのか

ス「…」
スネイプ先生も天井に目を向けている
瑠「ルギを探しに行きますので待っててください」

山「たぶんまだ学園にいるかも知れない、生物委員会にも探すの協力してもらおう」

土「特徴とかわかるか？」

瑠「見た目は蛇です」

土山学「え？」

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