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リビングへ行くともう皆集まっていた
フィル「では、始めるぞ
まず例の彼女の件だが…」
皆が唾を飲む
無事であってくれ
フィル「彼女の能力はやはり魔法だった
青い光を放ち思い浮かべれば何でも出す事が可能だ
そして彼女の過去だが壮絶だな
私の口から言うのも気が引ける」
トニー「そんなにか?」
フィル「ああ、いつか彼女の口から聞いてくれ」
クリント「と言うと?」
そこでキャップが前に出て話を続けた
スティーブ「彼女を見つけ出し
仲間に迎えようと思っている」
ナターシャ「本気?」
スティーブ「ああ、話し合った結果だ
すぐには難しいだろう
何せあの子は
人を信じられない環境にいたからな」
少しずつ慣れてもらえればと思ってる、と
そこでフィルが言葉を挟む
フィル「まず彼女を見つけ出し
ここへ連れてくる事が先だ
そして能力を見せてもらい
チームとのバランスを見よう」
皆の顔を見るとやはり少し引っかかるような
そんな顔をしていた
無理もないか
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nora(プロフ) - 岡Pさん» コメントありがとうございます!!お褒めのお言葉とても嬉しいです!これからも頑張りますね^ ^ (2019年10月23日 20時) (レス) id: ae872c7f23 (このIDを非表示/違反報告)
岡P(プロフ) - 面白いですね。この先どうなるのか、興味津々です。更新楽しみしています。頑張って下さい。 (2019年10月23日 14時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nora | 作成日時:2019年10月20日 20時