レペゼン地球のマネージャーさん (ページ5)

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結構歩き疲れた。気に入ったお店も満席だったし、まずお店自体ここら辺は少なかった。

『どうしよう？(笑)』

「Aんちは？」

『別に大丈夫だけど。』

「話が早い！よし、じゃあいこ！」

ちょっと待って、

『ごめんうそ冗談！やっぱ無理！』

「え？」

『部屋が汚い、からやっぱ無理！』

「わかった。Aんち無理なんやったら俺の事務所いこ、事務所の仲間もおるけど」
と、私の腕を引っ張り無理やり恋人繋ぎにして結構な距離を歩かせた。

「じゃーん！ここには、昨日俺とおった人達が住んでまーす」

ボーッと突っ立っていると、ふぉいが少し強引にドアを開け無理やり私を入らせた

「大丈夫よ、みんな優しいから」

『そういう問題じゃないんよ、ほんと』

私の言葉を無視して「お邪魔するで～」とふぉいが言うと、中から髪色真っ青なモジャモジャ頭の人が出てきて「お、ふぉいやん！どうしたと？え、どちらさん？」と言いながら近寄ってきた。

すると、その青モジャさんの後ろから出てきた3人が「お？だれや？」と頭にハテナを浮かばせながらこちらへ向かってきた。

それにまたふぉいが「俺の彼女や(笑)」と笑いながら肩をたたいてきたので、

『彼女じゃないわ！』って言い返すとめちゃめちゃ笑われた。