雷門サッカー部の前に現れた少年はエイリア学園最強！２ (ページ26)

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７２兄弟の絆ページ26

壁山「この点差じゃ勝ち目が…」

『ふっ…』

角馬「レインの雰囲気が変わったぞ…」

『雷門…凍てつく闇の冷たさを思い知れ』

角馬「なんと！レインのスピードがさっきよりもアップしています…」

秋「何あのスピードは…」

瞳子「…！」

夏未「監督？」

瞳子「あれは本当にレツなの？」

角馬「おぉっといつの間にかレイン…ゴール前だァ…」

『行くぜ…ノーザンインパクト！！』

立向居「ムゲン・ザ・ハンド！！！！くぅぅぅ…わぁぁぁ…」

角馬「ゴォール…レインがパワーアップしたノーザンインパクトで一点をとったァ」

そしてその時…

吉良「もういいです…レイン…私が間違っていました…」

『はぁぁぁ』

吉良「レイン？」

ヒロト「様子がおかしい」

ガゼル「レイン！どうしたんだ…」

『ふっ…雷門を潰す…』

アスラ「レイン様…目を覚ましてください」

吉良「あれはまるで何かがレインに取り付いてるようだ」

瞳子「レツ…」

吉良「お前たちでレインを救いなさい」

ガゼル「それは私に」

そしてガゼルがレインに近づく

『はぁぁぁぁ』

ガゼル「レインいやレツ…目を覚ませ」

ガゼルがレインに抱きつく

『くっ…ちっ…』

ガゼル「レツ！」

『風介……』

バーン「レツ…おいしっかりしろ」

ガゼル「大丈夫だ…気絶してるだけだ」