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朝から少し身体が熱かったので熱を計ってみると
39.8℃
悲報
雪白A、風邪をひく。
しかも結構しんどい。
呂律が回らない。
息がしずらい。
学校に電話で話せない程の酷さに絶望する。
とりあえずLIMEでりうらくんに連絡しよ……
寝たいけど
『ｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｽﾞﾋﾞｯ』
これは寝れないぞ
息ができない……！！！
ピンポーン
あれ、誰か来た……？
『はーい…』
ふらついた足取りで歩いていき、
ドアを開けると見覚えのある顔が。
り｢A！大丈夫！？｣
『……り、うら…くん……？』
なんでりうらくんがここにいるの？
夢なのかな…
り｢めっちゃフラフラしてるし……
家の中お邪魔するよ？｣
り｢ここが部屋？｣
『……ん、』
私を支えながら、部屋まで運んでくれたりうらくん。
り｢熱計った？
何℃だったの？｣
『……39……』
り｢39！？！？
それ激やばじゃん…！？とりあえず薬飲も？｣
薬と水を飲み終え、尋ねる。
『……学校は……？』
り｢早退してきた。｣
『ぇ……ごめ、ん…』
り｢Aがいないと、学校楽しくないし。｣
『……、』
無意識のうちに顔が赤くなる。
り｢あ、もっと真っ赤になった(笑)｣
『うるさい……、』
りうらside
段々うとうととしてきた様子のA。
り｢眠い？俺、向こうから毛布持ってくるね。｣
毛布の場所などはさっきAから聞いたからわかる。
立ち上がり、ドアへ向かおうとすると
ぐいっ
と、軽い力で引っ張られた。
り｢……A？｣
『……いかないで…、
そばに……いて……？』
とろんとした目でこちらを見つめている。
やっば……、
り｢……わかった｣
『……！！』
受け入れると、分かりやすく喜んでいる様子のA。
なんか…めちゃくちゃ可愛い
『ぎゅ……は、だめだよね…？』
普段は甘えることの無いAの口から発せられた信じ難い言葉。
ぎゅって……えぇ……
もう、風邪移ってもいいや、
り｢いいよ？ぎゅ、しよ。｣
『……ん』
ぎゅっと抱きしめると、Aも抱き返してくる。
背中を摩ったり、頭を撫でたりしていると、耳元から寝息が聞こえてきた。
り｢寝たか……｣
起こさないように、ゆっくりとベッドに寝かせる。
り｢ふぅ……｣
改めて見たら、やっぱAって可愛いよなぁ……
襲っ……ちゃ、だめ……！
頑張って耐えよ……
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mopi(プロフ) - かわいすぎ (3月29日 10時) (
レス) @page16 id: 0810ee8e87 (このIDを非表示/違反報告)
イヨ - かわちまるすぎる。え、心臓足りない、にやにや止まんないよ、、、、続き楽しみですっ！ (3月20日 10時) (レス) @page20 id: 6ec5589c59 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 涼 - ぎゃー〜ーーー (3月19日 16時) (レス) @page20 id: 0a8af3a5e9 (このIDを非表示/違反報告)
のの - めっちゃ良かった♥️すごい！マジで死んでもやる！！ (3月19日 8時) (レス) @page20 id: e69e34cb05 (このIDを非表示/違反報告)
いちこ。 - とわさん» それなすぎる笑 (3月17日 1時) (レス) @page17 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ | 作成日時：2024年2月20日 18時
