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教室に戻り、席に着く。
り｢あっ、おかえり！｣
声をかけてくれるりうらくん。
『……』
り｢……あれ、A…？｣
『……なに』
わざと冷たく接する。
人に冷たくするのって、意外と心が痛いんだな
り｢……いや、やっぱなんもない、｣
『……そう。』
初/ほ｢……？｣
数日後
り｢……A、｣
『ごめん、ちょっと用事』
初｢なぁA。今日もりうちゃんと一緒に帰らへんの？｣
『あっ…うん。
私、もうりうらくんと関わるのやめたの』
ほ｢えっ、なんで！？｣
『……えっ、と…』
あの事は正直に話しちゃだめだ。
『……あっ、もうこんな時間じゃん！
早く帰らないと、ね！
2人ともばいばい！』
わざと話を逸らし、教室を出る。
もう、過去のことなんてどうでもいい。
あの二人に反抗したら良かった。
今更…もう遅いか
避けちゃったし、冷たくしたし……
とっくに嫌われてるよね
俯きながら歩いていると、
ドンッ
『ゎ…あ、ごめんなさい！』
顔を上げると、見覚えのある青色の髪の毛。
い｢Aちゃんごめんな？
あれ、今日はりうらと一緒じゃないん？｣
『……はい。もう、関わるのやめたので(笑)』
い｢…………へ〜……
その話、詳しく聞かせてもらってええか？｣
『えっ…』
でも……と戸惑っていると、いふ先輩から腕を掴まれ、そのまま腕を引っ張られた。
『え、ちょ、いふ先輩……！？』
い｢ええから。｣
たどり着いた先はいふ先輩の家だった
『……』
い｢…んで、なんで関わらんの？｣
優しい声色で聞いてくる先輩。
何でだろう
この声を聞くと、勝手に口が開く。
『……実は…』
過去のこと、今まで受けてきたことなど、
全てを話した。
い｢……そうか。辛かったな
話してくれてありがと｣
抱き寄せられ、大きな手で頭を撫でられる。
『っ……』
い｢……｣
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mopi(プロフ) - かわいすぎ (3月29日 10時) (
レス) @page16 id: 0810ee8e87 (このIDを非表示/違反報告)
イヨ - かわちまるすぎる。え、心臓足りない、にやにや止まんないよ、、、、続き楽しみですっ！ (3月20日 10時) (レス) @page20 id: 6ec5589c59 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 涼 - ぎゃー〜ーーー (3月19日 16時) (レス) @page20 id: 0a8af3a5e9 (このIDを非表示/違反報告)
のの - めっちゃ良かった♥️すごい！マジで死んでもやる！！ (3月19日 8時) (レス) @page20 id: e69e34cb05 (このIDを非表示/違反報告)
いちこ。 - とわさん» それなすぎる笑 (3月17日 1時) (レス) @page17 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ | 作成日時：2024年2月20日 18時
