___ ページ14
『ふぅ…お風呂上がりました〜』
い「あ、おかえ……り…」
ドアの方を見てみると
ぶかぶかのパーカーに半ズボン。
『いい湯だったわ〜』
い「はぁ…お前なぁ…」
『ん?なーに?』
不思議そうに首を傾げている。
どうやら無自覚らしい。
い「格好がやばい……。……ま、いっか、」
どうせ俺しか見らんのやし
『お隣失礼』
俺の隣に座ってきた。
そのとき、Aの髪の毛から、ふわっとシャンプーの匂いがした。
『いふくん家のシャンプーめちゃいい匂いする!』
い「……俺ん家のシャンプー…」
気づいたら、耳元で囁いていた。
"なんか、俺のもの、って感じやな"
「俺のもの」END
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←俺のもの《🐱》
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こはくらむね。 - やば、神作品すぎる、!!最高です!!無事キュン死しました✨ (4月30日 17時) (レス) @page14 id: 99d1333818 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まゆ | 作成日時:2024年1月10日 20時