紫さんの妹【iris】 (ページ10)

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9_女の子の日ページ10

⚠️生理表現有り
自己満

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『はぁ…』
最悪だ。大切な会議なのに…

今日に限ってアレの日が来てしまった。
私は結構重い方だからフラフラしたり、お腹が有り得ないほど痛くなったりする。

恥ずかしいからお兄ちゃんとかには話してないけどね…

初｢行くで〜……って、A、顔真っ青やで。休むか？｣

『大丈夫だよ…この前も私が寝ちゃったから会議中止になったんだし』
これ以上迷惑かけちゃだめだ…

初｢…………そうか｣

『お邪魔します…』

な｢…え、A顔真っ青じゃん！｣
デジャヴ…？

『大丈夫、なんともないから、』
嘘です吐きそうです
誰か気づけ…！自分から言うの恥ずかしいんだよ…

そんなことを考えていると、いふくんが話しかけてきた。

い｢……A、おいで｣

『ん、なぁに？』

い｢なんかあるやろ。｣

『なんもないってぇ…』

初｢……Aさ、もしかしてやけど…｣
気づいてくれた！？

お兄ちゃんは私の傍に来て、耳元で尋ねた。

初｢……あの日…？｣
さっっっっすがお兄様。

でも恥ずい

『……』
とりあえず頷く。

初｢もぉ、はよ言ってや！｣

『だって恥ずかしいんやもん！！』

い｢おれがあっためたるで！｣
いふくんの温もり……(

『ぅ、…ちょ、1回離れて、』
突然猛烈な吐き気がして、いふくんを引き離す。

『ぉえっ、…』

やっちまった

すみませんないこ様

恥ずかしさと申し訳なさで涙が溢れてくる。

『ぁ…ごめ、なさ、』

な｢みんな片付けするよ！…大丈夫？気づいてあげられなかった俺も悪いから…｣
優しすぎるよないくん！？！？

『……すき、』

な｢ぇ、ぁ、…///お、俺拭くもの持ってくる！｣
感謝感謝やな

『……』
でも罪(?)は消えないんだ…

『…ろきも手伝う、！』

悠｢Aはまろと座っとけ。これ以上無理したら倒れてまうかもやから。その…気づけんくてごめんな、？｣

『…！！あにきは悪くないから…、』

悠｢まろー！Aと一緒に座っとき〜！｣

い｢分かった〜｣

『……いふくん、その…ついてない、？』

い｢おん、大丈夫や！それよりA寝とき？膝貸したるから｣

『…でも、また会議が、』

い｢片付け終わったら起こすから！｣

『…………わかった、』

その後会議に起こされた私はずっと落ち込んでました、

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