紫さんの妹【iris】 (ページ30)

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ないこside

『んふ、この服可愛いでしょ！新しく買ったの！』

ドヤ顔で聞いてくるA。

その服は肩と少し胸元が出るようなデザインだった。

つまり、露出多め……

ほ「可愛い……けど……、！」

り「１回カーディガン着よっか！」

みんな焦りながらカバーしている。

『え〜暑いし…』

悠「あの……うん、色々とやばいから、」

い「そうそう！」

『う〜……ないくーん！！みんながこの服見てくれないの！！』

拗ねたAが俺に抱きついてきた。

あたってるっっっ……

な「えっと……」

『ん…可愛くない、？』

な「可愛いよ！可愛いけどさ！！」

『……！ないくん大好き……』

可愛いと言うと顔を輝かせ、もっと強く抱きついてくる。

えろいと言うことは心の中に閉まっておこう。うん。

な「あの、A…、！１回離れよ……、！ね！」

『ないくん、ろきのこと好きじゃないの、？』

大好きだよ！付き合いたいよ！？襲いたいよ！！(((

な「大好きだけど……！あたってるし……！」

い「おいないこ。そこ変われ」

ほ「A〜！僕のとこおいで！！」

『いやだ。いむくん目逸らしてきたもん』

1回離れてくれ……理性が……

『なーいーくんっっ！やっぱないくん大好き！』

そんなことを考えていると、突然Aからソファに押し倒された。

いや、これは押し倒されたと言うのか……？

なんか、小型犬から飛びつかれたみたいな感じ……？

な「こらA…！男を押し倒さない！！」

しかもその服装……

『んひ(笑)、ないくんいい匂いする…！』

初「ないこ……」

初兎ちゃんから殺される

な「あの、ほんとに…襲いそうになるから、！」

『おそ…う……？別にいいけど……←意味わかってない』

な「え、……じゃあ、みんなじゃあね」

Aを抱きかかえ、寝室に向かおうとすると、

メンバーみんなに止められました

り「ないくん。流石にそれは許されないよ？」

『ないくん降ろして〜……』

ほ「ほら、A！おいで！」

あっ、ほとけっちからAとられた……

悠「A、大丈夫か？もうあんなこと言っちゃダメやで？……あとその服も…」

『……分かったよぉ…』

な「Aが襲っていいって言ったのに！！！！！」