𓏸𓏸しないと出られない部屋【iris】 (ページ8)

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M字開脚しないと出られない部屋(?)《🐶》ページ8

『ちょっと運営訴えていいですか？』

な「よし訴えよう。」
なぜ訴えようとしているのかって？お題がいつにも増して変態だからだよ！！！！

なんだよ"M字開脚しないと出られない部屋"って！

『……でもどちらにせよしないとでられないんですよね。ということでないこ先輩お願いします』

な「無理だよ!?俺がしても需要ないでしょ!!それにAちゃんがやったほうが運営さんも喜ぶでしょ！」

『……はぁ、そんな言うならやりたくないけど分かりましたよ、』

な「やった！」
後でぶん殴ろう。そう決めて実行しようとした時、ふと思った。

僕、制服でスカートじゃないか、と。

『……あの、先輩』

な「ん？」

『パンツ見えます。』

な「え、嘘!?」

『いや先輩じゃなくて。……僕が、です』

な「…………まぁ、いいでしょ！」
全然良くないわ

『……絶対見ないでくださいね??』

な「分かってるって！」
結局ないこ先輩が向こうを向いてる間に僕がM字開脚をすることになった。

てかM字開脚する意味ないだろまじで……

な「まだ～？」
まだ～？ってなんだよ！！！！
心の中でキレながら返事をする。

『いや、もう……』
してる途中です、という意味で返事をすると、ないこ先輩が突然ふりかえった。恐らくさっきの返事がもうやった後だと勘違いしたんだろう。

『……』

な「あ」

振り返った先輩と、パンツ丸見えの僕。

な「……あ、あはは、！白かぁ！」

『っ……！ばかないこｯ!!』
見られたことの恥ずかしさで顔が真っ赤＆腹が立って半泣き状態で先輩を叩く。

ないこside
顔を真っ赤にして半泣き状態で叩いてくる後輩。
恐らく先程の出来事が原因だろう。

Aちゃんなりに力いっぱい叩いているつもりだろうけど、女の子だからか、ぽかぽかと言う感覚だ(?)

……めちゃくちゃ可愛い。

な「いや、ほんとにごめんって!!w」

『笑ってるじゃないですか!!僕の気持ち分かります!?』

な「でも下着見れたから嬉しいな(うん、分かるよ、！がちごめん！)」
気づかないうちに心の声と逆になっていた。

『〜ｯ、!!しねよまじで、』

な「後輩に死ねって言われるの結構ダメージくるね」

『はぁ……もう、なんか、ないこ先輩だからいいや、』

な「え、許してくれるの!?じゃあこれから学校で色聞きに来るよ」

『くんな気色悪ぃ』