異能力世界でとある神々を助け、遊ばれながら探索者は奮闘します！←

※ ページ27

中原side




信者達は大喜びだが...






なんだあの化け物...






異能力じゃねぇのか？






それに...






A「...ころ...して...」



中原「A？」






Aの綺麗な黄色の瞳は黒く少し濁っていた光が入っていなかった







A「我が神よ、這い寄る混沌に集え...」







そう言うとAの下に何か、模様が出てきた






はぁ！？






信者「生贄は魔導師なのか！？」






魔導師？そんなことが...





A「暗黒のファラオ万歳 ニャルラトテップ万歳

くとぅるふ・ふたぐん にゃるらとてっぷ・つがー

しゃめっしゅ しゃめっしゅ

にゃるらとてっぷ・つがー くとぅるふ・ふたぐん」






な、何を言ってるんだ？







信者「奴を殺せ！」



A「にゃる・しゅたん！ にゃる・がしゃんな！
にゃる・しゅたん！ にゃる・がしゃんな！」






ﾊﾞｻｧｰﾝ！






風が強い！






信者「う、うわぁ！」







風が収まると知らない黒服の男がいた








黒服の男「おやおや！早速、呼んでいただけるとは...A？」



A「殺して...ニャルさんなら殺せるでしょ？」






な、何を言ってるんだ...！？






それにあいつは、ニャルって呼ぶのか...






ニャル「おや、発狂の6番を引いてしまいましたか...

それも自ら自 殺癖をするなんて...

やれやれですねぇ...少し寝ていてください」





ﾄﾞｽｯ






A「うっ！」





ﾌﾗｯ





ニャル「おっと...」





ﾊﾞｻｯ





ニャル「フフッ、お休みなさい...

さってと...クトゥルフさん、久しぶりですね

あぁ、この姿ですから話せないのですね」ﾆｺｯ



クトゥルフ【......】








ニャルはあの化け物を知っている？







ニャル「もぉ〜照れないでくださいよ〜」ﾆｺｯ



信者「クトゥルフ様に近く付くな！」





ｶﾁｬ





ニャル「おや？拳銃ですか？

そこの方、Aをお願いします」ﾆｺｯ



中原「あ、あぁ...」



A「すぅ...」






気絶と言うか寝てるな...






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