ま、まさかの！？ ページ8
丸井side
丸井「好き」
丸井「あれ？俺なんて言った！？
今、好きって！あーやっちまったよぃ！！」
俺はAの反応を見ようとAを見たらAは泣いていた
Aside
丸井「好き」
え？
一瞬耳を疑った
その後もブンちゃんはずっとアワアワしながら独り言を言ってるけど私の耳には入ってこない
私から涙が出ていることに、気づいたのか
ブンちゃんは止まった
『やめてよ、、もぉ〜、、、そんなこと今
人に言われたら、泣いてまうやん！！』
するとブンちゃんは私を抱きしめた
丸井「好きだ、A」
『やめてよ〜………』
丸井「無理、ずっと言う
1年の頃からずっと好きだった」
『も、だから！………』
丸井「大好きだ、幸村君諦めたんなら俺のところに来てよ
俺の方が幸せにできるよい」
やめてよ……
今そんなこと言われたら
『甘えてまうやん………』
驚いたのか抱きしめていたブンちゃんは私の肩を持ったまま一旦離れた
顔が熱くなる
私、今ブンちゃんに告白されたんね
バッと勢いよくまた抱きしめられる
丸井「俺、絶対幸せにするから！付き合って！！」
『私、まだ精市に未練タラタラだよ？』
丸井「マジか………でも、それも受け止める！」
『ブンちゃんのこと、丸い豚って思ったこともあったんだよ？』
丸井「嘘だろい！？それは傷つくって！」
『他にも……』
目の前にブンちゃんの顔が接近した
唇に柔らかい感触
ブンちゃんは目をつぶっている
離れてからようやく理解する
私、ブンちゃんにキスされたんだ
丸井「今さらそんな事言われても遅せぇよい
もう、好きなんだから」
『//////』
丸井「照れんなよ、俺もてれるだろぃ！？」
『いきなりチューされたら誰でもビビるわ！
やめてや！ほんま………もぉ〜/////』
丸井「ｳｳﾝ!…………あらためて、俺と付き合ってください。好きです。」
ブンちゃんが少し離れて正座をする
『こちらこそ、よろしくお願いします！』
私も頭を下げて精一杯礼儀を正した
お互いの目を見て笑っている私たちを精市が見てることを知らずに笑っていた
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sena - ねぇ〜 ホンマごっつ続きが楽しみやわ！ なぁ ホンマブンちゃん かっこええなー♪ (2018年6月26日 17時) (
レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - めっちゃ続きが気になります！！！早く読みたい！ (2018年5月9日 11時) (レス) id: 9e0da2bc9a (このIDを非表示/違反報告)
アマリス - 夢主が絶望を撒き散らす魔女になりました。可哀想・・・ (2018年5月3日 18時) (レス) id: 0b0a8f4f80 (このIDを非表示/違反報告)
sena - 幸村君、好きやけど、めっちゃショック受けた！！ (2018年4月23日 22時) (レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすず | 作成日時：2018年4月15日 23時
