思わぬ事故！ ページ4
次あたし達の番やん！
私はすぐに立ってコートの中に入った
バスケ楽しいけどめんどくさいんだよなー
ﾋﾟｰｯ
試合の始まる音がなり私はジャンプをしてボールを手に当てる
しゃ、当たった！
そっから、パスとかを回し、私のところにボールが来てレイアップでシュートをした
『やっしゃい！とったどー！！』
元バスケ部なめんなよ！！
そんなことを心で思いながら試合を進めてく
『パスパスー！！』
そんなことを言ってパスを回され取りに行っていたら誰かとぶつかった
『キャッ！！』
私は勢いよくその場を倒れてしまった
愛花「うっうっ………痛い…」
どうやら私とぶつかったのは鮎川さんで
右足を押さえながら泣いていた
二人ともふっとんだので先生が駆けつけ試合が一次中断となる
『ごめん！！大丈夫だった！？ごめん！』
先生「立てるか？鮎川？」
鮎川「った！痛すぎて立てない！」
先生「誰か支えになって連れてってくれるやついないか！？」
『わ、わたしが！！』
幸村「俺が連れて行きます。」
隣のコートから精市が歩いてやってきた
え？
鮎川「え！？いいよ、男子も試合中だし！」
幸村「ううん、ごめんね、俺の幼馴染が
ちゃんと謝って、A」
ちょっと待って？
私もぶつかったけどさっきも謝ったよ？
それなのに、鮎川さん１回も謝ってくれないじゃん
お互い走ってぶつかったのに
幸村「謝らないの？」
『ちょっと待っ………っ！』
私が立ち上がって交渉しようとした時左足が
痛くて立ち上がれなかった
痛いのを我慢して立ち上がろうとしていたら
精市が呆れたようにこう言ったんだ
精市「ちゃんと謝らない子、僕は嫌いだよ」
精市「行こうか、鮎川さん」
鮎川「う、うん」
2人は体育館から出ていった
先生「試合できるか？」
私は足を抑えて座り込む
周りがすごく静かになっている
『トイレ行ってきていいですか？』
涙をこらえて、回りに足が痛いことがバレないように一回一回踏ん張りながら歩く
すごく痛い
でも心の方がもっと痛い
体育館から出て私はこらえていた涙を
思いっきり流した
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sena - ねぇ〜 ホンマごっつ続きが楽しみやわ！ なぁ ホンマブンちゃん かっこええなー♪ (2018年6月26日 17時) (
レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - めっちゃ続きが気になります！！！早く読みたい！ (2018年5月9日 11時) (レス) id: 9e0da2bc9a (このIDを非表示/違反報告)
アマリス - 夢主が絶望を撒き散らす魔女になりました。可哀想・・・ (2018年5月3日 18時) (レス) id: 0b0a8f4f80 (このIDを非表示/違反報告)
sena - 幸村君、好きやけど、めっちゃショック受けた！！ (2018年4月23日 22時) (レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすず | 作成日時：2018年4月15日 23時
