副部長が鬼すぎる！ ページ14
『３年Ｂ組の大杉 Aです！
精一杯頑張ろうと思いますのでよろしくお願いします！！』
そう言って深々とお辞儀をした
部活が始まる時間になって、私はブンちゃんに連れられてテニスコートに来た
入部届けは……ま、気にしなーい！の！
幸村「それじゃあ、Aには僕がマネージャーの仕事教えるね」
『え？』
あ、あれ？これってどうすればいい？
周りの人にやけてるし……私が周りをキョロキョロしていたら目の前にブンちゃんが現れた
丸井「Aには俺が教える」
ブンちゃんと精市のあいだにバチバチと電気が流れている気がする
幸村「朝練、今日サボっただろ？グラウンド50周だから」
丸井「Aは今は俺の彼女だよい」
幸村「それがどうした？」
真田「お前ら２人とも頭を冷やせ！数ヵ月後には全国大会もあるんだぞ！
今仲間割れしてどうする！」
目の前で仲間割れが始まる
ここはどうにかしないと……
『あ、そこの……えーっと誰ですか？』
すぐ近くにいた銀髪の男の人に聞く
仁王「あれは柳じゃよ、ちなみに俺は仁王雅治なり」
『あ、はい！よろしくお願いします！
あ、あの……顧問の先生、私柳先輩に教えてもらうので！』
そう言うといきなり周りが大爆笑しだした
柳生「さ、真田君……」
ジャ「おい、大杉、あれはうちの副部長だぞ」
仁王「こんな面と向かって言ったやつ初めてじゃき、ｸｸｯ、お前さん面白いのぉ〜」
柳「い、いいデータがとれそうだ」
柳さんも笑ってるし……
精市とブンちゃんをみると二人も笑っているようだ
良かった
『ご、ごめんなさい！
え、真田君……真田弦一郎君だ！委員長の！』
そうだ、どこかで見たことあると思ったら
風紀委員長だったよね！
真田「た、たわけがぁぁぁ！！！」
『ひええぇぇ！』
私は急いで部室に逃げた
終わり
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sena - ねぇ〜 ホンマごっつ続きが楽しみやわ！ なぁ ホンマブンちゃん かっこええなー♪ (2018年6月26日 17時) (
レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - めっちゃ続きが気になります！！！早く読みたい！ (2018年5月9日 11時) (レス) id: 9e0da2bc9a (このIDを非表示/違反報告)
アマリス - 夢主が絶望を撒き散らす魔女になりました。可哀想・・・ (2018年5月3日 18時) (レス) id: 0b0a8f4f80 (このIDを非表示/違反報告)
sena - 幸村君、好きやけど、めっちゃショック受けた！！ (2018年4月23日 22時) (レス) id: e9ff6af99e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすず | 作成日時：2018年4月15日 23時
