少女漫画 ページ45
Aside
『キャー！！！マジいいわこれ！』
さっきからキャーキャー騒いでる理由。
それは…
コミック誌。
色んな漫画が1つの……本(？)に詰まってるやつ！
主に恋愛ものが多いからドキドキするんよね！
『……わ、そこでする！？…あでも案外……』
と独り言をブツブツ。
コンコンコン
『！？』
誰だ！？
いやにぃに達の誰かなのは分かってるけど。
少女漫画読んでるなんてバレたらなんと言われるか…！！
急いでベッドの下に隠す。
『はーあーい！』
ガチャッと開けると、そこには莉犬が居た。
莉「えへへ。遊びに来ちゃった」
なんや。来ちゃったって。
可愛いなおいっ！
『私の部屋でお話でもする？』
莉「やったー！する！」
莉犬が私の部屋に入ろうとした時。
莉「わっ！？」
『んぐっ』
莉犬がほんの少しの段差につまづいて私を押し倒した。
『いてっ……莉犬…大丈夫……？』
莉「俺は大丈夫……ごめん……って…そんな顔で見られたら俺…我慢出来ないよ？」
耳元でそっと言われた。
くすぐった！！
しかもイケボなのもあって変な声が出てしまった。
『ふぁっ』
莉「………ねぇ、俺マジで無理かも…………」
頭の横に手を置かれ、顔が近づいてきた…
と思ったら。←毎度恒例
莉犬は私の顔のすぐ側で動くのをやめ、横を見ていた。
不思議に思って見てみると…
そこにあったのは。
ベッドの下に置いといたコミック誌だった。
分厚いからすぐ分かる。
莉「…何？あれ」
『え！？あ、いや、ね？別にやましいものとかではないんだけど』←
莉「ふーん………？」
じーっと目を見てくる。
『ははは……』
莉「えいっ！」
サッとベッド下に手を突っ込まれる。
『！？ちょ、莉犬！？』
待って流石に見られんのは恥ずかしい！！！
莉「………」
隠そうと思ったけど頭の上で両腕を押さえられてしまった。
莉「少女漫画……？」
『そ、うだよ……えぇい！！何とでも言え！覚悟は出来てるんじゃあ！！』
莉「少女漫画読むとか…」
莉「か、可愛すぎない……？」
☆それなw友達に言ったら絶対「意外〜」って言われるわw
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このは - な組のお姫様!Story6 新年を見てるの12月12日16時42分何ですけど❗ (2021年12月12日 16時) (
レス) @page9 id: 063a51fae3 (このIDを非表示/違反報告)
もち - いやぁぁさっさん耳元で月がきれいですねは、あ、い、お、ｲﾔｧｧｧｧｧｧｧ↑（くそうるせぇ） (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
もち - ふぁぁっっくしゅんだぁー！ってくしゃみ完全に自分www (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
孤独な科学者 - 恵方巻き食べてる最中は喋っちゃいけないんじゃなかったっけ？あれ？家だけ？ｗｗ (2021年2月12日 9時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - 料理できる男子はいいよね…｢夕飯は任せたっ！｣ってできるってことでしょ！←自分で作れ (2021年2月8日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴夏 | 作成日時：2020年12月24日 7時
