仕事2 ページ19
Aside
うわ態度変えたぞコイツ。
『私は平気ですがあなたは……主催者様じゃないですか!申し訳ございません、私の不注意でしたわ。』
この言葉づかい面倒くさい…(´;ω;`)←
男「いえいえ、大丈夫ですよ。お気になさらずに」
『いえ…何かお詫びを…!』
男「でしたら…私と1杯どうですか?」
『そんな事でよろしければ、ぜひ!』
よし……計画通りだ!
『へぇ!社長様なんですね、すごいです!』
男「ふふ、そんな事はないですよ。…あれ、全然飲んでないみたいですが…」
『あぁ…私、お酒に弱いので…それに、あなたと話したことを忘れたくないわ…』
大抵の奴はこれでオチる。
男「おや、嬉しい事を言ってくれるね。では…私の部屋で一夜を一緒に過ごしませんか?」
はあぁぁぁぁ毎回吐き気がするわ!!!←
『あら……私で良ければ……///』
こういう時は黒歴史を思い出して顔を赤くする。………私天才!!
〜部屋〜
コイツは私を先に部屋に入れ、部屋の鍵を閉めた。
よしっ、今d
ドサッ
…………あれ?なんでベッドに押し倒されてる?
やばい!後ろがベッドだって気づかなかった!!←
抵抗しなきゃホントに襲われる!!
ベッドドン……昨日……保健室……さとにぃ…
思い出した途端顔が熱くなるのがわかった。
あああああああだめ!
今は仕事!!
ターゲットを殺さなきゃ!
『………ごめんなさい』
バァン!!
部屋に銃声が響く。
ここの部屋は防音だったはずだから銃声は誰にも聞こえない。
私達もお金はもらわなくてはいけないので部屋からお金を取り、そこらへんにあったバッグにつめる。
会場を通って出るのは難しいと考え、窓から飛び降りる。
静かに着地したら急いでるぅと君のいる車の方へ。
車に入って…………脱力!!!
『疲れたぁぁぁぁ』
る「お疲れ様!ちゃんと殺せた?」
『うん!(危なかったけど…)』
る「じゃあ出発しますよー」
『はーい!…あ、なんでにぃにって呼ぶのか話すんだよね。
えっとね…小さい頃、私が辛い時、寂しい時、痛い時、悲しい時、みんなが居てくれたから、お兄ちゃんにみえてきて…だから莉犬とるぅと君以外の年上4人をにぃにって呼んだんだ。』
る「そっかぁ……もし僕が年上だったらなんて呼んでる?」
『んーるぅにぃかな』
る「っ〜!///ありがとうございます…」
『……?』
る←呼んでもらいたかった
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きぃ - 主人公の通知表の数学が気になるw (2021年4月6日 12時) (レス) id: 49211db295 (このIDを非表示/違反報告)
鈴夏。(プロフ) - レイさん» コメありがとうございます!『うぇん…が、頑張る…』← (2021年3月31日 17時) (レス) id: 2b5057c6fb (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 小学生だから数学ないけど頑張って!! (2021年3月31日 17時) (レス) id: e54bc9ab46 (このIDを非表示/違反報告)
鈴夏@推しを笑顔に(プロフ) - 暇くまさん» コメありがとうございます!え、私ですか!?あ、ありがとうございます笑これからも読んでいただけると嬉しいです! (2021年1月16日 14時) (レス) id: 2b5057c6fb (このIDを非表示/違反報告)
暇くま - 話とても面白かったです!あと作者さん可愛すぎません (2021年1月16日 8時) (レス) id: af8853b21b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴夏 | 作成日時:2020年5月28日 13時