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。
その部屋に、俺と征十郎だけになった
少し無言が続いて
征十郎が口を動かす
赤「……本当にすまない
頭が痛いと、君は試合中も言っていたのに」
貴「い、いや！！！俺がいけないんだよ！？
なんで征十郎が謝るのっ」
赤「僕がもっとはやく気づいてれば…」
貴「ちょ、征十郎…っ」
俺は征十郎の手を
パッと掴んだ。
その手が微かに震えていることに
俺は驚いてしまった
赤「…俺は、それでも勝たなければいけないんだ」
貴「…征十郎、」
赤「…明日、お前がいなくても俺は勝つ
�牴兇廊畩，燭覆�ゃいけない」
しかし、そういう征十郎は顔をあげない
ずっと下を向いていた。
俺は、そんな征十郎を抱きしめてあげることしか
出来なかった。
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はわわ - イイ！好き好みですっ！！！ (2022年6月30日 1時) (
レス) @page35 id: cf771585d9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し2828号(プロフ) - やばいです。めっちゃ泣けました！赤司との友情がっ……これからのも頑張ってください！ (2022年1月11日 22時) (レス) @page35 id: c8401f6c11 (このIDを非表示/違反報告)
Lapislazuli. Charlot.(プロフ) - 面白いです！:*(〃∇〃人)*:なんかクセになりますね！（語彙力…）112のとこ感情“輸入”してますよw感情移入だと思います！国外から感情仕入れちゃってますねwこれからの更新も楽しみに待ってます！ (2021年10月2日 9時) (レス) @page13 id: b8ccefd154 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なまえちゃん | 作成日時：2021年9月30日 17時
