帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ49)

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青「そもそも、こいつずっと男子校なんだろ？

出会う場所ないじゃん」

黄「ん～でもAっちくらいイケメンなら

他校の出待ちくらい居ても変じゃないよね？

俺たちも時々出待ちされるし」

黄瀬くん、やさしいなぁ

ふとした所で気を使って褒めてくれる…

出待ちとかされるイケメンが

こんなに密集してるの

ここくらいだと思うけどな、

貴「…俺に出待ちとか、あるわけ…」

紫「1回もないのぉ？

他校の人が急に話しかけに来るみたいな」

貴「…あ、あった一時期、

すごい話しかけられて、連絡先聞かれてた時期。

多分あそこら辺でそういう罰ゲームが

流行ったんだって、思ってたんだけど」

緑「そんなわけないだろ、ばかめ」

貴「ひ、ひどい…」

じゃあ、なんで話しかけられたんだろ…

黒「その女性たちと

仲良くはならなかったんですか？」

貴「ぁあ、あの時は今以上に

女性苦手意識強かったし、

変に関わって欲しくなかったから

母親に相談したんだよ。

相談っていうか、あの時は母さんの話を

どうしても、そらさなきゃいけないって雰囲気の時で

焦って、ついポロッと言っちゃったんだけどさ…

その時の母さんは、俺と父親を重ねて見てたから

すごい怒っちゃって、

『こう言えば女は寄り付かなくなる』

って教えてくれたんだよ」

青「…なんて言ったんだよ、」

貴「『俺と釣り合うと思ってる？』って」

赤「た、確かにそれを言われると

結構くるな」

紫「クリーンヒット」

青「こぇ、、」

黄「んじゃあ！もし、Aっちが彼女出来たら

俺が色々教えてあげるっすよ！」

貴「……？何を？」

黄「ん～色々？？Aっちって

ウブそうだし、汚れなき！みたいな？」

青「グラビアとか見なそう」

黒「中学生は普通見ませんよ…」

貴「汚れ…？？？」

よく分からず頭に、はてなマークを浮かべていると

黒子くんが近くにより、

耳打ちでその意味を教えてくれた

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