帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ48)

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次の日～朝～

赤司の家に泊めてもらった俺は

その日初めて誰かと一緒に登校した

貴「おはよ～」

黒「おはようございます。赤司くん、Aくん」

青「(睡眠中)」

緑「おはよう」

紫「おはよぉ」

貴「あれ？黄瀬くんはまだ来てないの？」

黒「いや、もう来てますよ

最近出来た彼女さんのとこ行ってます」

貴「え！？黄瀬くん、彼女いた、の？」

紫「名物イベントだよねぇ、

俺全国大会までに別れるにまいう棒10本～」

青「ぁあ？それあと2週間もねぇじゃん」

いつの間にか起きていた青峰くんが

眠そうにあくびをしながらそういうと

黒「黄瀬くんは、

結局彼女さんよりバスケをとるんですから

僕もそれくらいで別れると思います」

ひぇ、、すごい世界だ…

黄「そもそも付き合う前に、

バスケ優先だけどいい？って聞いてるんすよ～？」

急に後ろから肩を組まれ、

驚いて後ろを見ると、噂のイケメン黄瀬くんが

目の前で疲れたような顔でそう言った

貴「彼女さん、もういいの、？」

黄「あ～さっき別れてきたっす」

貴「……………は？」

緑「思っていたより早いな」

黄「絵に書いたようなこと言われたっす

『私とバスケどっちが大事なの！？』って

だから、付き合う前からバスケ優先っていったよね？

って言ったら別れることになりマシタ」

赤「それは…

初めから付き合わなければいいんじゃないか？」

黄「ん～ほら、ふとした時

寂し～とかならないっすか？」

すごいわかる

黄「周りに人がいてくれてても

本当に俺必要とされてる？みたいな時とか？？」

わっっ、かる、、！！

紫「黄瀬ちん、めんどぉ」

黄「えぇ、！？ひどいっ！！」

貴「…黄瀬くんの言ってること

す、っごいわかる、寂しいの埋めたくなる感じが」

黄「Aっち、！！！」

赤「A、彼女いた事あるのか？」

貴「あるわけないじゃん、

精神的ストレスでしぬよ、？」

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