ラストが性行為恐怖症になった話

ネガティブ ページ4

ラスト「へ………なんでそれを………」

ナイトメア「たまたまエラーと話してるところを聞いてな？」

嘘でしょ……？

………怖い………何も出来ない私を見られてると思うと怖い……………

ナイトメア「いつも、襲ってこようとするお前が性行為恐怖症だなんてなぁ？」

ラスト「ｯ…………」

これ以上はやめて…………


ナイトメア「今のお前って何もできねぇんだな？」

ラスト「ｯ！！」

言われた

今、一番言われたくなかった事を言われてしまった

ナイトメア「なぁ……この事を他の奴らに黙っておいてやろうか？」

ラスト「え………？」

なんでそんなことを……？

……もし、この事をナイトメアちゃんが他の子達に教えたら、私はどうなる？

今までの仕返しで何をされるかわからない……


ラスト「お、お願い………この事は黙っておいて………」

ナイトメア「で？黙る代わりに何をしてくれるんだ？」
(あぁ……コイツのネガティブは初めて味わうな………意外と こういう所は可愛いんだな…)

ラスト「え？」

何かしないといけないの？

んー……私ができること……？

ラスト「えーと………ポールダンスを見せるとか……？」

ナイトメア「は？そんなので俺が満足できると思ってるのか？」

ラスト「ですよね………」

どうしようかしら…………

ナイトメアちゃんが喜ぶこと……あ、１つだけ思い付いた

ラスト「例えば、ネガティブとか………？」

ナイトメア「だな」

私がネガティブを出す？

どうやって出すのよ？

ナイトメア「お前が今の状態でネガティブになる方法ってなんだと思う？」

ラスト「私がネガティブになる方法……？
……………え？もしかして…………」ｻｧｧｧｧ

一気に顔が青ざめる


すぐに骨を出さなきゃｯ

ナイトメア「させねぇよ？お前が俺に勝てるわけねぇだろうが？」

手が触手によって縛られる

ラスト「ｯ………や、やめて？ね？ナイトメアちゃん？」

ナイトメア「やめるわけないだろ？」ｻﾜｯ

ラスト「ひっ！？」

ナイトメアちゃんが下を触ってくる

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だｯ

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

ラスト「ｱｯ……ﾊｯ……ﾋｯ……ｶﾋｭｯ………ﾝｸﾞｯ」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

苦しい……頭がおかしくなる……

ナイトメア「へぇ？本当に性行為恐怖症なんだな？」

ラスト「ｯ……おねがｯ……やめっ……ｯ………」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

あ………ヤバ……頭が真っ白に……なって………


私は白い世界に意識を手放した

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