ラストが性行為恐怖症になった話

闇の帝王 ページ3

ラスト「もー、エラーちゃんったら、あんなに乱暴にしなくていいのに……」

私はお尻を擦りながら立ち上がる

ていうか、私が性行為恐怖症………これからどうしようかしら……

やるたびに過呼吸になるなんてなぁ……

なるべく気を付けないと


モブ「ねぇ、君一人？」

ラスト「ん？」

知らない男に話しかけられちゃったわ

気を付けないとって言った瞬間に誘われちゃった

モブ「可愛いね？お兄さんとやろう？」ｸﾞｲｯ

腕を引かれる

私、こういう強引な人も好きよ♪

おっと………ダメよラスト……やると過呼吸になっちゃうわよ………

ラスト「ごめんなさいね？これから用事があるの」

モブ「そんなこと言わずにさ？ね？」

ちょ、力強くない？

私が男だったから良かったけど、女の子だったら腕が折れちゃうわよ

ラスト「ごめんなさい。本当に無理なの」

モブ「は？そんな誘っている服を着といてそれはねぇだろ？」

あー、これは無理な感じね………

どうしようかしら………

モブ「いいから、やらせろよ」ﾀﾞﾝｯ

ラスト「ｯ！？」

男に壁ドンをされた

どうしましょう……後ろは壁……ショートカットは人の前では見せられない………

モブ「たくさん楽しませろよ？」

ナイトメア「じゃあ、お前も俺を楽しませろよ？」

モブ「は？」


ｸﾞｼｬｯ

私の顔に血がつく

目の前の男は触手によって刺されてた

ナイトメア「どうした？あっさり終わっちまったな？」

ラスト「ナイトメアちゃん……？」

なんで………いつもは、この世界に来ないのに……

ナイトメア「お前について面白い話を聞いたからな？」

ラスト「面白い話？」

何かしら……？

是非とも聞いてみたいわ


ナイトメア「お前、性行為恐怖症だろ？」

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