【暗殺教室】×【文スト】んー、とりま寝るわ。

37話 ページ43

Aside



私はまたお父さんの温かい背中の上で眠ってしまった。




ｰｰｰまた会ったねェ、A。今度は何を教えようかねェ。



ｰｰｰやっほ、会えて嬉しいよ。……ねえ、氷、炎の他に何があるの？



ｰｰｰそうだねェ、例えば、風とか、水とか、闇とか、光とか……



ｰｰｰあ、沢山あり過ぎてごちゃごちゃになるから少しずつお願い。



ｰｰｰもう、我儘だねェ、だけど、そーゆーとこも僕は好きだよ。



ｰｰｰ……ねえ、キュウビって……本当に人間？



ｰｰｰあぁ、そういやァ、僕の本当の姿見せて無かったね。見せてあげるよ、本当の姿……。



キュウビはたちまち九つの尾が生えた、美しい狐に変わった。



ｰｰｰ狐だァ……もふもふ！



私はキュウビの尻尾に倒れ込んだ。
おぉお……之は私のオフトゥンよりふかふかではないか……！！←

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