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Zekusueru side
いつもはち切れんばかりに活気ある学校が唯一静かになる…なってしまう時期。
…そう、夏休み。
夏休みは全員が全員家に帰ってしまうので私の同世代は一人として居ない状況、、、。
でも…ね？
この夏休みが終われば今年から私もホグワーツの生徒になれる…！
手紙があれば、、、だけれど。
でも私に届かないなんて事はそうそうないと思うの。
だって私はこれでもホグワーツの守り主だもの！！
今みんなが…そうね、ミネルバ達が必死にふくろう便を出しているわ。
そして私のところには…
？？ 「A。失礼する。」
『はぁい、開いてるからお好きにどうぞ？』
セブ 「相変わらず本の多い部屋だな。
それと…、おめでとう。入学許可証だ。」
『わぁお、ありがとう セブルス。嬉しいわ！』
私の部屋はセブルスの部屋のお隣。
きっと帰って来る時についでに渡しておくように言われたんでしょうね。
大方アルバスあたりに…
セブ 「それにあたり、明日我輩とリストのものをダイアゴン横丁に買いに行く。
いいな」
『あら、拒否権はなくて？
…ふふ、嘘よ行くわ。
だから、そんな顔しないで？』
私が言った途端眉間の皺を深くするものだからついつい笑って皺をなぞる。
セブルスはびっくりしたみたいだけど特に何か言うわけでもないから‘良いのかなぁ？‘と思えば「止めろ」と声が掛かる。
『良いじゃない少し位。
学校が始まったらこうやって二人で話すのもあまり出来なくなるのよ…？
だったら今くらい…』
セブ 「学校が始まるからといってお前が遠慮するとは思えん。
どうせ我輩のところに来るのだから変わらん。」
顰めっ面の割には自信あふれる…
否、それ以外ありえんと言う様に言い終われば私の方を見ながらニヤリとする。
そんな様も絵になるので冗談めかして
『かっこ良いわよ？』と言ってみる。
するとすぐにいつもの顰めっ面に戻ってしまい、
「大人をからかうんじゃない。」
…なんて言って軽く私の額にデコピンをしてくる。
私が痛い！と涙目になると呆れた様に「そこまでじゃないだろう」だなんて…
それに私は…本心を言っただけなのに
…言い方はあれとしてね？
セブ 「兎に角明日はダイアゴン横丁に行く。
用意はしておけ。
…うむ、もういい時間だな。
おやすみ、A」
『ふふ、はぁい。わかった。用意しておくわ。
おやすみなさい、セブルス。いい夢を。』
ふふ、明日はセブルスとお買い物…
楽しみだわ…！
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あい - すごく面白いです！ 更新ファイトです！ (2019年10月6日 18時) (
レス) id: 782253d27d (このIDを非表示/違反報告)
パペット(プロフ) - カレンさん» わー、コメント有難う御座います！！なるべく更新出来るように頑張ります！ (2018年11月26日 19時) (レス) id: 88c3cbc127 (このIDを非表示/違反報告)
カレン - この小説とても面白いです！更新頑張ってください！ (2018年11月10日 16時) (レス) id: 458fb02933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パペット | 作成日時：2018年10月6日 21時
