《下》せめて嫌いなあんたでいてよ【場地圭介】

【あとがき】 ページ31

「せめて嫌いなあんたでいてよ」、ここまでご覧頂きありがとうございました。
今作からの方は初めまして、前作から見てくださっている方はありがとうございます。
晴海と申します。

総合ランキング入り、関連ランキング入り、そして皆様からの暖かいコメントや評価、本当にありがとうございました。
前々作からその気はあるのですが、人を選ぶであろう作品故にこうして好いて呼んでいただけるのが本当にうれしいです。毎回言ってますね。
本気で嬉しいので何度でも言わせてください。

作品を書くたびに話数が跳ね上がっている気がします。気がするというか確実に跳ね上がっているのですが。
目標は一か月で書ききることだったんですが、私生活の事情もあってギリギリ間に合いませんでした。

今作に関しましては、生まれ変わった場地と再会し結ばれるのが最良のエンド、とは私が思えず(未成年と三十路じゃ世間体もありますしね)、皆様の想像にゆだねる形にさせていただきました。
今作、実は皆さんの想像にお任せ！という便利な言葉を乱用する作りになっております。
正直作品としてどうかと思いますが、自分の納得できる形で完結することができましたので私の中では良しと致しました。

次回作ですが、現在執筆中のCoCシナリオが完成を急いでいる状態ですので、少なくともそちらが片付いてから、になると思われます。
偶にこちらの短編集が更新されると思いますので、よろしければこちらの短編集も読んでいただけると嬉しいです。
【東卍】君 あ り て 幸 福【短編集】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/77fd3de5532/

それでは
あとがきまで今回もギッチギチに文字を詰めてしまいましたが、この辺で締めさせていただきたいと思います。
では改めて、せめて嫌いなあんたでいてよ
閲覧いただきありがとうございました。


2021/10/14 晴海

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