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紫原side
さっき目の前に片桐さんが現れてから何かずっと俺
の隣で喋っているけど、正直全然話聞いてない。と
ゆうが今までそんなに喋ったことないし、ちょっと
苦手･･････そのとき、教室の対角線上から暗いオー
ラを感じた。
紫原「･･･A、何やってんの･･･？」
さっき見た時は大道具の人と楽しそうにしてたの
に、ホントにAって見てて飽きないな〜
愛莉「でね、･･････ん？Aがどうしたの？」
呟いたの、聞こえたんだ。よし、これを利用してこ
の場から逃げ出そう
紫原「いや、A何か大変そうだから手伝おうかなって思って」
そう言うと俺は立ち上がった
愛莉「え、あ･･･うん」
片桐さん人気者だからなー、こんな相手にされない
事ないから動揺してるのかな。ごめんね、悪いのは
Aだから
紫原「A」
A「･･･わ、敦じゃん」
紫原「何でそんな闇オーラ放ってんの？」
A「別に･･･」
紫原「もしかして、片桐さんと仲良く喋ってたから？」
(ギク)
A「まぁ、そうかもしれなくもないかもしれないけどもしかすると違うかも「ねぇ、」」
Aがあまりにも焦らすからつい言葉を挟ん
でしまった
紫原「そーゆーの、なんて言うか知ってる？」
そしてちょっとばかし不敵な笑を浮かべAの腕
を取り引き寄せた。
相変わらず細いな〜
それは喋ればAの耳に息が吹きかかる距離。
紫原「やきもちって言うんだよ」
バッ！
A「……////////」
顔を赤くして耳を抑えるAに、俺はまた笑
を浮かべた
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火々飛(プロフ) - あいすさん» あ、ありがとうございます！自分ではもう何がしたいのか分からない感じになってきました(´>ω∂`)頑張ります！ (2018年5月17日 17時) (
レス) id: 0574b8554d (このIDを非表示/違反報告)
あいす - コメント失礼します。とても良いお話ですね！敦くん好きなのでとても嬉しいです。 頑張ってください！！ (2018年2月28日 0時) (レス) id: 1cc3c1459f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2017年8月31日 19時
