第98話 ページ2
「近藤さん、沖田さん!!」
少女の声。Aちゃんが、つまずきそうになりながら懸命に走ってきた。
沖田「ようやく追い付いてくれやしたねぃ、A。」
「すいません、先ほどの爆発で足を痛めてしまったもので‥‥‥。」
右足首の辺りには、包帯が巻かれてあった。かろうじて歩けている限り、あの爆発の衝撃にあって捻挫で済んだのだろう。
「それで、兄上と土方さんはどちらに?」
近藤「それが、さっきので二人を見失ってしまってな。二人とも、たぶん別の車両にいたから‥‥‥」
不安そうに俺の顔を見たAちゃん。すると、どこからともなくいつかの精霊たちが顔を出した。
「どうしたの?」
ノーム1「大変。王の兄上、大変。」
ノーム2「こっち、こっち!」
ノーム3「ついてきて。みんな一緒に。」
精霊たちが、ぴょこぴょこと先導していく。それを追って行って見たのは、とんでもない光景だった。
「兄上!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
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薫(プロフ) - 沖田桜華さん» ありがとうございます!そうですよね!これからも頑張って更新致しますので、どうかよろしくお願いいたします! (2018年10月20日 18時) (レス) id: 2de80711c6 (このIDを非表示/違反報告)
沖田桜華 - とても面白いです!動乱篇は実写でも取り入れられましたし、ほんとに泣けます…続き楽しみです。 (2018年10月20日 14時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫 x他1人 | 作成日時:2018年9月11日 13時